2018-12

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映画

わたしを離さないで

今日は休暇を取りました。 で、DVDを観ました。 切なくも美しいSF、「わたしを離さないで」です。わたしを離さないで キャリー・マリガン,アンドリュー・ガーフィールド,キーラ・ナイトレイ,シャーロット・ランプリング20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンわたしを離さないで 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン ノーベル賞作家で日系英国人のカズオ・イシグロの原作を、ずいぶん前に読みました。 非常な感銘を受け、読んでから数日、その世界から抜け出せなかったことを思い出します。わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)土屋政雄早川書房 原作が長編ですので、2時間弱で映像化するのはやや無理がありましたが、英国の田舎の美しい風景などは、映像ならではです。 ヘールシャムという特別な寄宿学校で暮らすキャシーとルースとトミー。 この、2人の少女と1人の少年の成長と絶望的な運命を静かに描いて、見事です。 彼らはコピー人間で、臓器提供のためだけに生み出された存在なのです。 臓器提供とは、そもそも人間とは、といった重い...
その他

お見舞い

今日は入院中の知人の見舞いに行きました。 心臓の手術を受けたとのことですが、手術から2週間が経過しており、元気そのものに見えました。 近々退院の予定とのこと、まずは良かった。 私も健康管理には気をつけたいと痛感させられました。
その他

病院のはしご

師走の連休、初日はあいにくの雨。 朝一番で内科に行きました。 家族性の高コレステロール症のため、運動しようが痩せようが無駄だ、と医者に言われ、もう20年くらいコレステロールを下げる薬を飲んでいます。 おかげで数値は正常値。 運動したり食事に気を使ったりするより、薬を一日一錠飲むほうがよほど楽です。 帰宅して、年賀状をやっつけました。 今はパソコンがあるから大した手間ではありません。 この後、夕方は月に一度の精神科の診察。 もう話すことも相談することも無いのですが、抗躁剤と抗不安薬は飲み続けなければ、いつ躁状態に陥るか分かりませんので、予防的に飲んでいます。 仕事っぽい休日になってしまいました。 雑誌の後ろのほうは広告ばかりですが、それと同様、人生も後半になるとつまらないことが増えるのでしょうけねぇ。
文学

師走何ぢゃ

師走も押し詰まってきました。 明日からの3連休を終えれば、もう今年も最後の週。 しかも私は年休消化のため、25日(火)に休暇を入れました。 4連休です。 これで今年も年休は完全消化。 計画的に休暇を取ってきたおかげです。 なんとなく気は急きますが、師走だ、師走だと騒いでも、良いことなどありはしません。 師走何ぢゃ 我酒飲まむ 君琴弾け 幸田露伴、号して蝸牛庵先生の俳句です。蝸牛庵句集 (1949年)幸田 露伴中央公論社露伴の俳話 (講談社学術文庫)高木 卓講談社 上手い句とは言い難いですが、師走がどうしたと開き直り、酒を飲もうという心意気が、天邪鬼と言おうか、偏屈と言おうか、いずれにせよ風狂の趣が漂います。 私はしがないサラリーマンゆえ、文人趣味とも風狂とも縁遠い生活をしていますが、忙しい師走に、あえて酒を飲みつつ琴を聞くような心境に、憧憬を覚えます。 もっとも私も、師走だろうが正月だろうが関係なく酒を呑む呑ん兵衛ですから、琴の音が無いだけで、同じようなことをしているとも言えます。 正月は呑むものと決まっていますが、師走に酒というのはあんまり相性が良くないのかもしれません。 最近は肝臓...
文学

ユートピア

昨夜は湊かなえの山本周五郎賞受賞作、「ユートピア」を一気に読みました。 文庫本で350頁。ユートピア (集英社文庫)湊 かなえ集英社 太平洋を望む美しい田舎町に引っ越した陶芸家や写真家ら芸術家たちと、地元の人々との物語。 ミステリーの要素もありますが、それはおまけ程度。 女同士のいやぁな感じの話に終始します。 一気に読ませる力はたいしたものですが、この作者の作品としてはやや物足りない感じがしました。 いやぁな感じの小説を書かせたら右に出る者がいない作者ですから、もっともっと嫌味な作品を期待しています。
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