2020-05

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その他

初恋

昨夜はひどい悪夢を見て、目覚めたら汗をびっしょりかいていました。 早速朝風呂につかって、悪夢から醒めました。 時折、こんなことがあります。 小学校6年生のころ、私は初めて恋文を受け取りました。 それはきちんと郵送されてきたもので、小学校の同級生からのものでした。 私は激しく混乱しました。 12歳の男の子というのは、女の子よりもはるかに子供です。 私はどうしてよいか分からず、返事も書かず、学校ですれちがっても知らないふりをしました。 恋文は何通か続き、いよいよ小学校卒業のころになって、私を模った学生服を着た小さな手作りの人形と、セーラー服姿の人形が送られてきて、最後のお願いということで、写真を1枚くれと書いてありました。 ここまでされても、私は無視を決め込みました。 子供とはいえ、今思えばひどい仕打ちです。 断るにしても、もう少しやりようがあったのに、と後悔しきりです。 で、悪夢。 私は小学生で、虫だらけの池に投げ込まれ、激しくもがきながら池から上がろうとすると、かつて恋文をくれた女の子が、私を助けようとして、自らも池に落ち、虫だらけの池のなかで、接吻を迫るのです。 虫からも女の子からも...
仕事

明日から

緊急事態宣言解除を受けて、明日から職場は通常勤務に戻ります。 時短勤務と在宅勤務の組み合わせ、仕事が進まなくて弱りましたが、どこかコロナのせいにして、進まないことを言い訳にしていたように思います。 明日からはもう言い訳は許されません。 コロナ疲れは残っていますが、気を引き締めていきたいと思います。
精神障害

防護服

昨日は一か月に一度の精神科の通院日でした。 何よりもまず、コロナ対策が充実していることに驚きました。 待合室に入る前に検温。 受付のお姉さんはマスクは当然のことながら、フェイスガードというんでしょうか、顔を覆っています。さらにはゴム手袋。部屋中の窓を開けて換気したうえ、空気清浄機もまわしていました。 患者が診察室から出てくるたびにドアノブを入念に消毒し、次の患者を入れる前にしばし換気。 診察室に入ってまたびっくり。 精神科の先生、テレビで見るような防護服を着ていました。 内科でもここまで徹底してはいないんじゃないでしょうか。  診察はごく簡単に済みました。 最近、調子が良いので。 精神科は、他の診療科と異なり、患者と先生との相性が大事です。 今の先生に診てもらうようになるまで、4件も精神科を変えました。 今の先生になってから、もう10年以上が経ちます。 その間、一度も病気休暇は取っていません。 寛解に至ったと言ってもよいでしょう。 良い先生に出会えたと思います。 それにしても先生、防護服とは大げさじゃないでしょうか。
仕事

終末

今日も在宅勤務。 いつまでこんな日が続くのでしょう? このままでは仕事が回りません。 来るな、でも仕事は回せでは、どうにもなりません。 日本中のサラリーマンがこんな目に会っているのでしょうね。 それでもまだ、サラリーマンはマシです。 飲食店や観光業などは、完全に干上がっているようです。 我が家は駅に近いので、飲食店が多くありますが、ほとんどはランチの宅配か、持ち帰りだけでしのいでいます。 営業しているのは、老舗の蕎麦屋だけ。 経済的には日本沈没みたいになっています。 いや、地球破滅でしょうか。 世界が終末を迎える、あるいは最終戦争が勃発するという考えには、奇妙なことに、人を浮かれさせる要素があるように思います。 石原莞爾 が大真面目に描いた「世界最終戦争論」なども、どこか浮かれさせます。世界最終戦争 新書版石原 莞爾毎日ワンズ 仏教における末法思想とか、キリスト教における善悪の最終戦争を意味するハルマゲドンとか。 漫画や小説でもこの世の終わりを描いたものは少なくありません。 第一次大戦のころ、スペイン風邪というのが流行って、なんと全世界で5000万人亡くなったとも1億人が亡くなったとも...
仕事

正常性バイアス

今日でゴールデンウィークも終わり。 コロナのせいで変な連休でした。 今、全日在宅勤務を命じられ、どうしても出勤しなければならない場合は、メールで上司に許可を願い、それが通らなければ出勤できないことになっています。 で、明日・明後日と出勤の許可をもらいました。 どうしても互いに資料を広げながらの打ち合わせを行う必要があり、上司に願い出ました。 上司は快諾してくれました。 同僚に聞くと、なかなか許可してもらえない、と聞いていたので、どうなるか心配でしたが、メールを送ってものの数分で許可の返信が届きました。 嘘でもいいから、緊急性を感じさせるように、また、出勤するぞ、という気迫が感じられるように書かなければダメなようです。 このような異常事態にあって、不思議と私の精神は安定しています。 もうどうにでもなれ、というか、仕事をまわすことを諦めてしまったというか。 一方、今朝の新聞では一日中「コロナ」関連の言葉を検索し、不安感を強めている人々が増えている、と報じていました。 私もニュース番組では、コロナ関連のものを熱心に見ています。 というか、ほぼコロナのニュースばかりやっています。 自分だけは大...
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