2020-06

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精神障害

早朝覚醒

最近、早朝覚醒というか、深夜覚醒というか、とにかく睡眠が短くなって困ります。 今日は午前2時に起きました。 トイレに行って、また布団にもぐりこんだのですが、もう眠れません。 今、午前4時10分。 もやもやしながら、この記事を書いています。 寝つきはすごく良いのです。 午後8時ころには眠くなって、9時には寝てしまいます。 ただ、睡眠が朝まで持続しないのです。 年寄は早起きだと言いますが、私もその部類でしょうか。 一方、早朝覚醒はそうは言っても眠れますが、不眠症で睡眠薬が手放せない、という人もいます。 有名なところでは、椎名誠がそうだと聞いたことがあります。 35年間も不眠に悩んだそうです。 しかし、転んでもただでは起きないというか、商魂たくましいというか、不眠に関する著書「ぼくは眠れない」を書いて小銭を稼ぐとは、作家魂すさまじいと言うべきでしょうか。 ぼくは眠れない (新潮新書)椎名 誠新潮社 早朝覚醒は躁のサインでもあります。 ただし、それは起きるなりパソコンを立ち上げてものすごいスピードで駄文を書き連ねるか、あるいは真っ暗な町を何時間も歩くか、いずれにせよ過剰に行動的になる、という状...
その他

貧乏旅行

今日、貧乏旅行のTV番組を見ました。 そこで、はるか昔の貧乏旅行を思い出しました。 旅行先はインド。 大学の卒業旅行で、インドを目指したのです。 しかも一人旅。 語学に若干の不安を抱きながら、観光英語くらいはどうにかなるだろうと思い、決行しました。 宿泊先も決めず、完全な自由旅行。 パッケージツアーにしようなどと、微塵も考えませんでした。 どうしても行きたかったのは、お釈迦様が悟りを開いたとされるブッタガヤー、それに、全身をその川に浸せば極楽往生できると聞いた、ヴァラナシのガンジス川。 10日間の旅でした。 空港に到着して、タクシーでオールドデリーを目指した途端、カルチャーショックを受けました。 私が乗ったタクシーに突如、助手席に見知らぬ男が乗り込んだのです。 少し強めに「Who are you?」と問だたしたら、「No probrem」とか言いやがります。 さらには、「お前は俺が乗ろうが乗るまいが、オールドデリーまで行って、料金を支払うのだろう」とぬかしました。 私は日本でしか通用しない理屈をインドでかましたところで、無駄だと思い、それを許したのでした。 オールドデリーに着いて、あま...
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通常勤務

新型コロナ、まだ収束したとは言い難いですが、政府は県を超えた移動を許可しました。 で、町には人があふれています。 これでは早晩、第2波に襲われるでしょう。 私の職場は時間だけは通常勤務に戻りましたが、まだ対面の会議は認められていません。 メール審議か、リモート会議のみ。 マスク着用が義務付けられ、消毒薬があらゆる部屋の前に置かれ、入室・退室の際は手の消毒が求められています。 幸い、私の職場からコロナ患者は出ていません。 仮に一人でも患者が出たなら、即日在宅勤務とし、その期間は2週間とされています。 不謹慎ですが、死なない程度に患者が出れば、2週間職場に出勤しなくてよいのだな、と、それを望むような気持があるのは否めません。 在宅勤務ですから、時間中はパソコンの前に座っていなければなりませんが、職場に行かなくてよいのは、気分的にずいぶん楽です。 中学生の頃、試験前になると、学校が火事になればいいのに、とよく思いました。 多くの人が、そんな気持ちになったことがあるのではないかと思います。 それと変わらない気持ちを、50歳になっても持っているのですね。 三つ子の魂百まで、とか申します。 私の腐...
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ペーパードライバー

同居人は運転免許を取得してから30年も運転していないペーパードライバーです。 それが、運転したいと言い出しました。 義父が亡くなり、一人暮らしとなった義母の家に自力で行けるようになりたい、というのが主な理由です。 義母が住む家は我が家から車で10分とかかりません。 バスでも15分ほどです。 齢80になり、足も弱くなった義母に何かあった時、駆け付けたい、という思いを強くしたようです。 で、同居人の職場であり私の職場でもある勤務地からの帰り、同居人が運転してみる、という練習を昨夕行いました。 職場までは約14キロ、40分ほどの距離です。 正直、同居人が運転する車の助手席に乗るのは怖かったのですが、30年も運転していなかったにも関わらず、果然、運転を決意した同居人の意気に感じないわけにはいきません。 職場の駐車場を一周してハンドルやアクセルの感じ、それにブレーキの遊びなどを確認するや、同居人は蛮勇を奮って一般道へと走り出しました。 10時10分の位置でハンドルを握り、法定速度で慎重に、ゆるゆると進むその運転ぶりは、ペーパードライバーとは思えない見事なものでした。 「怖い怖い」と言いながらも、...
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スウィートホーム

やっと金曜日の終業を迎えました。 問題・課題は山積ですが、それでも週末はうれしいものです。 金曜日の帰り道こそ、至福の時と言えましょう。  家にいる場所がなくて、休みの日にはパチンコだとかネットカフェで過ごすお父さんもいるやに聞き及びます。 家庭が安らぎの場所で無いとしたなら、なぜ結婚して、子供をもうけたのでしょうね。 我が家は子供がおらず、私と同居人だけの2人暮らしを、もう22年も続けています。 2人は仲良し。 大人二人の生活ですから、家が荒れるということはありません。 子供ができるかもしれないと思い、4LDKのマンションを購入しましたが、子供部屋と考えていた二つの部屋は、私と同居人それぞれの書斎となっています。なので、いる場所がないということはありません。 20畳ほどのリビングダイニングでくつろぐもよし、寝室で昼寝するもよし、書斎でパソ コンを開き駄文を書いたり、ネットで遊ぶもよし。 私にとって、我が家は最高に心安まる場所です。 年老いて体の自由が効かなくなったとき、頼れる家族がいないというのは寂しいですが、 少子高齢化の時代、配偶者がいるだけマシかなとも思います。 最後はお金でし...
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