
夕空
昨日は月に一度の精神科の診察に行ってきました。 ひどく落ち込むことは少なくなったが、依然として不安や緊張が強いと訴えたら、セロクエルが100mから150mに増量になりました。 コロナが流行りだしてからリモートによる会議が主流になり、そのことがストレスになっています。 実際に会って話し合うよりも、過激になるような気がしてなりません。 対面で話し合うことの重要性を感じます。 リモートにしろメールにしろ、便利な道具であることは間違いありません。 しかし、そのせいで、家に帰っても仕事が追いかけてくるような気がしてなりません。 それは当たり前です。 在宅で仕事をしようというわけですから。 休みの日は職場のアドレスメールは開かないことにしています。 仕事熱心と言おうか、休日でも仕事のメールを送り付けてくる輩が少なくありません。 そういうのは無視するに限ります。 人とや社会とのつながりは重要なのでしょうが、独り、遁世したいという欲求を覚えます。 たった一人になり切って夕空 自由律の俳人、尾崎放哉の句です。尾崎放哉全句集 (ちくま文庫)尾崎 放哉筑摩書房 この俳人、東京帝国大学法学部を卒業して大手生命...