2021-02

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その他

今日は天気晴朗なれども北風強し、といったところで、昼飯を食いに近所の中華屋に行き、帰りに魚屋へ買い物に寄ったくらいで、ほぼ家に閉じ込められました。 近所の魚屋、なかなかの品ぞろえで、いつも目を楽しませてくれます。 それだけに、いつも繁盛しています。 今日は初ガツオと、珍しい活赤貝の刺身を購入しました。 スーパーなどでは手に入らない良い魚ばかりで、何を購入するか、迷います。 野菜は毎度おなじみのフルーツトマトと、ゴボウとニンジンのサラダを食す予定。 これで一杯やるのが楽しみです。 週末の贅沢ですかね。 平日は大した物を食っていませんから。  最近よく食品ロスという言葉を耳にします。 主に先進国での、食物の廃棄を呼ぶようです。 我が家もご多分にもれず、そのうち食うだろうと思って冷蔵庫に入れておいていた物が、気付けば賞味期限をすぎてしまい、処分することがよくあります。 内戦の絶えない国など、貧しい国々では、その日の食い物にも困る有様だというのに。 そういう現実を知りながら、多くの豊かな国の人々は、大切な食物を安易に捨てています。 それを嘆くことはあっても、行動に移さないのが、大多数ではないか...
社会・政治

天皇誕生日

今日は今上陛下の誕生日だとか。 私が天皇制廃止を望んでいることは、何度もこのブログで記事にしてきたところです。 しかしそうは言っても、天皇の地位は日本国憲法の第一条に規定されており、しかも国民の8割が支持しているとあっては、天皇の存在はまだまだ続くに違いありません。 それに私はべつに天皇個人を攻撃する気はありません。 一個人としては、篭の鳥のような一生を送らざるを得ないことに、同情を禁じ得ないだけです。 今上陛下、61歳に御なりあそばしたんだそうですね。 意外とお年だったのですね。 三島由紀夫は、天皇こそ、わが国の文化や国民性の源泉だと主張していましたね。 あのようにシニカルなあ人が、こと天皇のことになると、狂気じみた発言をすることがどうしても解せません。 私は天皇には、静かに引退していただくことを望んでいます。
社会・政治

狂気の年度末、そして天皇誕生日

今日は日差しは強いながら、強風が吹いて、好きな散歩にも行けませんでした。 残念。 年度末に向かって狂気じみた忙しさのなか、わずかな楽しみすら享楽できないとは、寂しいかぎりです。 明日は日曜日ですが、サービス出勤する予定です。 2月24日の会議の準備が全然できていないのです。 23日が休みのため、22日に資料をそろえて議長にレクチャーしなければなりません。 23日がお休みでなければ、22日に資料をそろえて23日にレクチャーという手もありなのですが、こればかりは仕方ありません。 なかなか仕事というのはうまい具合に進みません。 若いころは、50歳を過ぎれば、仕事にも慣れ、何も恐れることなく、心穏やかに仕事ができるようになるだろうと思っていました。 あにはからんや。 全然そんなことはありません。 むしろ苦しみは増すばかり。 若いころは責任もないし、手さえ動かしていればよかったので、結構楽でした。 今は手を動かしつつ、下の者からの相談や、他の部署との折衝などがあって、疲れます。 そもそも手を動かすのが億劫でなりません。 2月23日は天皇誕生日。 今上陛下の誕生を祝う日ですが、そんなにめでたいこと...
社会・政治

女性蔑視

森氏の女性蔑視発言が問題になっています。 私は露骨な女性蔑視だとは思いません。 しかし、違和感を感じます。 女性が入ると会議が長いとか、女性は競争心が強いとか。 それは男性の特徴であって、女性はその逆なのではないかと思います。 男だけの会議も長いし、競争心が強いのはむしろ男。 なんだかとち狂った発言です。 辞職して良かったと思います。 少なくても私の職場では、女性が優遇されているように感じます。 年齢が同じで経験年数も同じ、評価もそこそこという場合、女性が先に昇進します。 女の管理職を増やせば、それだけ評価が高くなるシステムのようです。 また、男の育児休暇も推奨されています。 役人の世界はそういう風に出来ています。 まして女性蔑視発言など、とんでもないことです。 そもそもなんで男女差別があるのでしょうねえ。 人種差別と比べても、差別される側が多すぎます。 人口の約半分が女性なのですから、これをすべて差別していたら、きりがないのではないでしょうか。
思想・学問

建国記念

今日は建国記念の日。 戦前は紀元節と称され、初代である神武天皇が即位した日とされています。 なんでも紀元前の何年かは忘れましたが、その何年だかの1月1日に即位されたと古事記や日本書紀などに記されており、それを西暦に直した日が今日なのだとか。  なんとも嘘くさい日ではありますが、国家や民族には物語が必要です。 革命で国家が成立したとか、独立戦争で勝利したとかいうのは、概ね近い過去の出来事であり、日付ははっきりしています。 革命前も独立前も、国家や民族というのはあったはずですが、現代の国家という意味では分かりやすいでしょう。 そういう意味では、わが国の場合、連合国と講和を結んだサンフランシスコ平和条約締結の日が新生日本の建国の日にあたるのかもしれません。 しかしそれでは、戦前の日本を否定することにもつながり、わが国の伝統文化であり、物語であるところの、民族の中核とでもいうべきものが、忘れられてしまうかもしれません。 そういう意味で、神武天皇の即位の日という、信じがたい、いわば嗤うべき日に建国の日を定めたことは、明治政府の、欧米列強に対する矜持だったのかもしれません。 おかげ様をもちまして、...
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