
ON とOFF
珍しく、今日は調子が良く、仕事がはかどりました。 30代前半くらいまでは、毎日こんな感じだったと思います。 ONとOFFがはっきり分かれていて、それは表情を見ればすぐ分かるほどで、夕方など、私の顔をのぞきこんでから、OFFだと思うと話しかけてくるお姉さんが何人かいました。 一杯やって十分打ち解けたかと思ったら、ONの私は人に冷たく、打ち解けたと思った同僚を傷つけたりもしました。 酒の席と仕事をはっきり分けていましたから。 そのONとOFFの切り替えが年とともに難しくなっているような気がします。 というか、ONになかなかなれず、OFFのままだらだら働くから、能率は悪いし、気分もわるいのでしょうね。 若いころのように、あるいは珍しい今日のように、ONとOFFを切り替えられればよいのですが。