2021-06

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仕事

デジタルネイティブ

6月も今日で終わり。 1年の半分が過ぎようとしています。 去年の今頃は最初の緊急事態宣言が解除された頃であったように記憶しています。一時期は全員在宅勤務を命じられ、やむを得ず出勤する場合にはメールで上司の許可をもらえ、というお達しが出たこともありました。 しかしそれは話が逆で、やむを得ない場合に上司が部下に出勤を命ずべきものです。 わが国の、特に役所はボトムアップを旨としていて、ボトムアップと言えば聞こえは良いですが、何事も職階の低い者あるいは中間管理職が苦労して、上の者はいざという時こそ責任を取らされるものの、責任を取らされる状況などそうはなく、概ね楽をしているように思います。 そんなことを思い知らされた、コロナ禍の1年強でした。 コロナ禍で、働き方は大きく変わってしまいました。 会議でもイベントでも、人が集まる場合はほぼオンラインになりました。 最初は違和感を感じましたが、遠方の相手との会議や打合せ、また、職場内でも多くの人が参加する会議などで、自宅あるいは自席から、パソコン一つで参加できるのは、極めて便利です。 また、職場以外からでも、職場の共有フォルダに入ることができるようにな...
社会・政治

国旗を間違えてはいけません

今朝、新聞を読んでいたら、信じられないお粗末というか、外交的非礼というかを、お隣、韓国がしでかしたという記事を見つけました。 なんでも韓国の文大統領、英国で行われたサミットの帰りに、オーストリアに寄って、かの地の大統領と会談したそうなのですが、それを広報するため、インスタグラムに写真をアップしたのはよいとして、なんと韓国国旗とオーストリア国旗を掲載すべきところ、間違えてドイツ国旗を並べてしまったとか。 オーストリア政府は呆れるばかりだとか。 オーストリアは第二次大戦の少し前にナチス・ドイツに併合されて、終戦までドイツの一員でした。 オーストリア人の多くが、ナチの親衛隊(SS)に入隊したりして、大いにドイツ国民としての務めを果たしたと言います。 いつだったか、元SSの隊員がオーストリア大統領に就き、諸外国から批判を受けながら、オーストリア政府はそれら批判になびくことはありませんでした。 で、韓国。 韓国は第二次大戦のはるか前にわが国に併合され、半島の人々は日本人ということになりました。 第二次大戦においても、当然、大日本帝國臣民として働きました。 無理やり働かされたという半島人もいますが...
社会・政治

接種券

私は高脂血症のため、3週間に1度、内科に通っています。 今朝がそうでした。 ワクチンの接種券が届いたなら、真っ先に打ってくれるとのこと。 理由は基礎疾患があるから、だそうです。 高脂血症というのは基礎疾患にあたるんですねぇ。 あまり意識したことはありませんでしたが。 で、ついでに同居人にも同じ時期に接種してほしい、とお願いしたところ、渋い顔。 同居人は風邪で数回診てもらっただけで、掛りつけとは言えないからだそうです。 医師は掛りつけの患者以外、接種する気はないそうで、代わりに集団接種会場を紹介してくれました。 近所にもう一軒内科があるのですが、こちらは正反対。 接種券がなくても、掛りつけでなくても、年齢に関係なく、接種してくれるとあって、若者からお年寄りまで、毎日病院のまわり、とぐろを巻いています。 外で立ったまま何時間も。 それを我が掛りつけ医はさんざんディスッテいました。 患者一人一人を大事にすれば、雨が降ろうと外で立ったまま待たせるなんてことは出来ないし、そもそも接種券もないのにワクチンを打つなんてあり得ないことだと。 多分近所の内科にも言い分があるでしょう。 望む人には誰でもい...
その他

急死

昨日、ショッキングな出来事がありました。 62歳の先輩が急死したのです。 もう10年も前ですが、この人の下で働いていたこともあります。 現在、定年は60歳ですが、本人が希望すれば65歳まで雇用しなければなりません。 この先輩も、再雇用で働いていました。 詳しくは聞いていませんが、死因は脳梗塞だったようです。 就職以来、29年になりますが、職場の先輩、後輩で現職死亡したのは9人目になります。 そのなかには、27歳で自殺した後輩や、40代前半で亡くなった部下など、若くして逝った者もいます。 昨日亡くなった先輩、優秀な人とは言えませんでしたが、憎めないキャラクターで、多くの人を癒してもいました。 生涯独身でしたが、お葬式はどうなるのでしょう。 まだ葬儀の案内は届いていません。 長く働いていると、こういう目にあうことがどうしても多くなります。 29年で9人というのが多いのかどうか分かりません。 しかし私の実感では、とても多いように思います。 そのたびに、気持ちが暗くなります。 現職死亡ということは、最高齢でも65歳。 平均寿命よりはるかに若いことになります。 先輩の冥福を祈ります。 合掌。
その他

都会でもなく、田舎でもなく

今日は電車で出勤しました。 同居人が休暇を取っており、1人暮らしの母親が欲しがっていた、室内用の洗濯物干しを届け、組み立てるために車が必要とのことでしたので。 普段車通勤をしていると、電車通勤がひどく億劫に感じます。 自宅から最寄り駅までは、5分とかからない便利さなのですが、職場は最寄り駅から15分もバスに揺られなければなりません。 電車に乗っている時間よりもバスのほうが長いというしんどさです。 で、つい、朝は駅から職場まで、タクシーを使ってしまいます。 さらに、帰りも駅までタクシーを使ってしまいます。 毎日電車通勤だったら、不可能な芸当です。 小銭といえども毎日遣えば馬鹿になりません。 もともと満員電車が嫌い、というより電車通勤そのものが嫌いで、東京からお隣、千葉に就職して引っ越したわけですが、それは正解だったと思っています。 車通勤が認められ、無料の駐車場がある職場なんて、少なくとも23区内ではあり得ないと思います。 距離は14キロと、微妙に遠いですが、これも同居人の実家近くにマンションを求めたため。 本当は車で10分もすれば到着できる場所に住みたかったのですが、14キロで40分く...
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