
怖い
最近、色々なことが怖くなりました。 最初に恐怖を感じたのは、車の運転。 つい1年前までは平気だったのに。 大きな事故を起こしたことはありませんが、いつか起きるのではないかと不安で、運転することを想像するだけで、体が小刻みに震えます。 それでも、車通勤なので、抗不安薬を飲んで運転しています。 仕事、それも実務が怖い。 若いころに比べれば実務は大幅に減っています。 部下に任せていますから。 でも、時には自分でしかできないこともあります。 そんな時、手を動かすのが億劫で、そのうえ怖い。 上司と話すのも怖いですが、それよりも部下に指示を出すほうが怖い。 明るく指示に従ってくれますが、心の底ではふがいない上司だと、馬鹿にしているのではないかと思うと、気持ちがひどく沈みます。 グラスや湯呑で何かを飲むのが怖い。 躁状態を押さえる、炭酸リチウムの副作用で、手が震えるというのは代表的なものです。 会食の時など、人に指摘されるのが怖い。 薬の副作用です、と言えるのは、自分が精神障害者だということを知っている、ごく親しい人。 立食パーティーなどで、良く知らない人と飲むのが最も苦手です。 同居人が休日出勤や...