
コロナ禍の大運動会
マスク、手洗い、手指の消毒。 今や日常生活で必須のこと。 これが効くと思ったのは、1年以上風邪をひいていないこと。 今までは、風邪をひいたりインフルエンザに罹患したりして、年に2回くらいは寝込んでいたのですが、コロナ騒ぎが起きてから、1年以上、健康です。 コロナが流行って健康になるなんて、皮肉なものですね。 この時期に発熱を起こしてはいけない、という気合みたいなものも大きいのかもしれません。 高熱でも出そうものなら、職場からは出勤停止を命じられ、それはPCR検査で陰性が証明されても、しばらくは続くでしょう。 今、東京では何度目かの緊急事態宣言が発令されていますが、最初の緊急事態宣言の時に比べて、都民の行動はずいぶん緩くなりました。 渋谷のスクランブル交差点も、浅草寺の雷門前も、閑古鳥が鳴いていたのが、今では結構な人出です。 慣れというのは怖ろしいですね。 私たちの職場でも、緊急事態宣言が出たときは、全員在宅勤務を命じられたものです。 それが今では、出勤するのが当たり前になりました。 そして、オリンピック。 緊急事態宣言を発出して、酒は飲むな、外で飯食うな、外出するな、人込みを作るな、な...