2021-10-06

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精神障害

二大精神病

今日は馬鹿に忙しい日でした。 会議の準備、調書、冊子の校正、それも期限が明日。  なぜか仕事が集中する日と、退屈するほど仕事が無い日があります。 馴らせばどうということもない仕事が、集中するから嫌なんですよねぇ。 それに加えて双極性障害による気分の上がり下がり。 気分が安定して、上がったり下がったりすることを緩和する薬を飲んでいて、わりとよく効いているとは思いますが、統合失調症と並ぶ二大精神病と言われていますから、油断はできません。 双極性障害はかつて躁鬱病と呼ばれ、統合失調症はかつて精神分裂病と呼ばれていました。 どちらも刺激的な名前です。 しかし、病気の特徴をよく表しているのは、昔の表現であるように感じます。 人に説明するときも、躁鬱病と言えば一発で分かってくれますが、双極性障害では、「それは何ですか?」、と言われてしまいます。 それは面倒です。 躁鬱病と呼ばれたからといって、当事者の一人である私は、差別だとも何だとも思いません。  むしろ堂々と、私は躁鬱病です、と名乗りたいものです。
社会・政治

権力

岸田新内閣が発足してから株価が下がっただの、変わり映えしないだの、早くも良い話がありません。 しかし、まだ何の仕事もしていないのですから、もう少し長い目で見なければなりますまい。 岸田新内閣発足については、自民党支持者の中でもがっかりしたという声を聞きます。 私は選挙前から、他の3人よりはマシという弱い岸田氏支持でしたが、確かに地味ではあると思います。 政策に強いが政争に弱いということで、お公家集団などと揶揄され続けてきた宏池会の会長らしいと言えばらしいですね。 池田勇人以来、大平正芳、鈴木善幸、宮澤喜一と総理大臣を輩出し、岸田新総理で5人目だそうです。 池田総理は生まれる前の方なのでもちろん記憶にありませんが、大平首相からは記憶があります。 大平首相は私が小学生の頃に在任し、会話や演説などの際、やたらと「あー」とか「うー」とか言うので、「あーうー宰相」なんて言われていました。 しかし、政治記者によると、「あー、うー」を取ると、直しようがないほど完璧な文章になっていたというから驚きです。 鈴木善幸という人は特徴が無かったのか、あまり記憶にありません。 宮澤喜一はよく覚えています。 私が...
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