
キャラクター
今日は休日出勤の振替でお休み。 今季最強の寒波が来ているとあって、家で大人しくしていました。 唯一出かけたのは、DVDを借りにいったのと、スーパーへ今夜のつまみを買いに行っただけ。 DVDは、SEKAI NO OWARIのボーカル、FUKASEが連続殺人鬼を演じたサスペンス、「キャラクター」を借りました。 FUKASE、役者じゃないのに狂気じみたサイコ野郎を演じて、見事な怪演ぶりでした。 もともとボーカルというもの、世界観を作ってみたり、歌の人物になりきったりしなければならず、そういう点が役者と相通じるものがあるのでしょうね。 絵はやたらうまいのに、魅力的なキャラクターを作り上げることが出来ず、夢を諦めようとする漫画家のアシスタント、ヤマコシ。 FUKASEの存在を知って、FAKASEはヤマコシの中に入り、ヤマコシはFUKASEの中に入り、いわば共作とも言うべき連続殺人鬼の漫画を描いて大当たりします。 FUKASEという魅力的なキャラクターを得たヤマコシは、一夜にして人気漫画家に躍り出ます。 ヤマコシは当初FUKASEの殺人をモチーフに漫画をえがきますが、やがてヤマコシが描く漫画を忠実...