2021-12

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社会・政治

ソビエト崩壊から30年

昨日、12月25日でソビエト連邦崩壊からちょうど30年だそうです。 ゴルバチョフ大統領が辞任した日。 私は大学4年生で、近づく就職に恐怖していました。 ソ連の崩壊、驚きましたねぇ。 ソ連はかのレーガン大統領から悪の帝国とまで呼ばれ、共産社会に君臨していました。 当時は米ソの冷戦が激しく、まさかその一方が崩壊にいたるとは思っていませんでした。 ソ連崩壊は、米国の封じ込めによる結果だとする論や、構造的な問題、つまり共産社会という全体主義的な体制は、そもそも長持ちしない、とする論、あるいはゴルバチョフやエリツィンによる政策的な誘導によるとする説、色々飛び交いました。 その正否は歴史学者に任せるとして、私は単純に、あれほど強固に見えた体制が、わずか70年ばかりで崩壊してしまうという冷厳な事実に、ただ世の無常を感じるばかりでした。 欧州にはソ連の衛星国家とも言えた社会主義国家は存在しなくなり、今は中国や北朝鮮、ベトナムなど、アジアに見られるだけになりました。 特に中国は、その人口の多さと軍事的、経済的な力によって、米国をも脅かす超大国に成長を遂げました。 その事実を見るとき、少なくとも現時点では...
精神障害

胃が掴まれる

昨日は土曜日ながら忙しい一日となりました。 同居人がウォーキング用の靴がだいぶくたびれたため、買いに行きたいというので、昼前にそごう千葉店に向かいました。 11時半頃着いて、まずは腹ごしらえ。 このブログで何度も紹介した椿屋茶房でカレーライス、スープ、サラダを食しました。 食後の珈琲も飲んで大満足。 90分くらいかけてゆっくりと食事を楽しみました。 その足で靴売り場へ。 同居人、気に入ったのがあって、即決。 アシックスの靴で、一足3万円くらいしましたが、履き心地が悪いと履かなくなってしまうので、色違いの同じ靴を2足購入。 まぁ良いでしょう。  次に年賀の品を買いに酒売り場へ。 赤白のワインを1本づつと、自分用に大好きな栗焼酎を買いました。 結構な大荷物になってしまい、疲れたので喫茶店で珍しくオレンジジュースを飲みました。 その場でオレンジをミキサーにかけ、何も加えないという作り方に興味を持ったので。 で、これが実に旨い。 オレンジジュース一杯で千円もしましたが、飲んでみて納得です。 夕方から精神科の診察があったのですが、とりあえず購入したものを車に積んで、徒歩で精神科に向かいました。 ...
その他

スマホでブログを書いてみました

ここのところ、落ちています。 理由はわかりません。 職場復帰して10年以上。 なんどもピンチを迎えながら、その都度、薬の 調整でのりきってきました。職場復帰して10年も、昇任もせず、ひたすら年に合わない役職で、年下の上司の下で働きました。上司もやりにくかったでしょうね。今、やっと昇任し、遅蒔きながら自分で手を動かすということはほぼなくなりました。ここまできて、また休むわけにはいきません。土曜日に診察があります。それだけが救いです。いつもはパソコンでブログを書いているのですが、初めてスマホで書いてみました。50過ぎのおっさんには、マウスとキーボードがないとしんどいです。
映画

MOTHER マザー

今朝は8時に起きました。 昨夜の酒が残っていたようで。 食欲がなくて、朝飯は抜きました。 マンションのリビングは南向き。 たっぷりの日差しを浴びて、ソファでうとうと。 今日は同居人が休日出勤で、なんとなく、寂しい日曜日になりました。 11時半に、朝昼兼用の飯。 ハムエッグと納豆と白飯。 飯を食ったら少し元気になって、一週間分の食料の買い出しに行きました。 晩酌のつまみも。 ネバトロサラダとフルーツトマト、それにお惣菜のチキンの照り焼き。 帰りにDVDを借りました。「MOTHER マザー」です。 酒好き男好きパチンコ好きのクズな母親と、その子供の日常を描いた作品です。 いつもお金に困っていて、実家に金の無心に言ったり、盗みを働いたり、悪い金貸しから金を借りては逃げ回ったり。 それなのに、息子は母親が好きなのです。MOTHER マザー長澤まさみ そして悲劇が起きます。 母親の指示で、17歳の息子は、祖父母を殺害して金を盗むのです。 強盗殺人。 母子は逮捕されます。 母親は自分の指示を硬くなに否定。 息子は母親の指示はなかったと、母親をかばいます。 やるせない母子関係です。 しかも実話をもと...
映画

ホムンクルス

今朝は7時に起きました。 平日より1時間遅いだけですが、それでも休日の喜びを感じます。 朝飯は納豆と白飯だけ。 それでも腹が膨れて、ソファで二度寝。 外は見事に晴れ渡っていましたが、関東名物からっ風が吹いて、ひどく寒い一日となりました。 昼は蕎麦屋。 熱燗を二合、やりました。 寒い日には熱燗が体に沁みわたります。 帰りにDVDを借りました。 「ホムンクルス」です。 もともとの意味は、錬金術師が生み出す人造人間のことだそうです。 記憶喪失の男に、頭蓋骨に少しだけ穴をあけるという実験を行う研修医にしてマッドサイエンティストの青年。 一歳半くらいまで、頭蓋骨は完全にはふさがれておらず、頭蓋骨がふさがることによって脳が圧迫され、完全な能力を発揮できなくなる、というのが研修医の考え。 で、穴をあけるとどうなるか、というお話。予告編  着想は良いと思いますが、なんだか退屈な映画でした。 Jホラーの名作「呪怨」で有名な清水崇監督の作品ということで、期待していたのですが、作りすぎというか、説得力がないのです。 たくさん映画を観ていると、そんなこともあります。呪怨 (ビデオオリジナル版)三輪明日美 その...
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