2022-02

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その他

理事長

今日は午前中、マンション管理組合の総会に出席しました。 何年も総会は欠席していたのですが、来期は理事にあたっていたので、やむを得ずの出席でした。  理事会は4名が輪番で選ばれます。 その4名が、理事長、副理事長、理事、監事になるのですが、誰も理事長なんてやりたくないので、結局はくじ引きで役職をきめることになりました。 引きが強いのか、運が悪いのか、理事長に選ばれてしまいました。 がっくりです。 仕事に行くだけでも精一杯なのにマンションの管理組合の理事長なんて、務まるのでしょうか。 大いに不安です。 御役目とあらば仕方ありませんが、断るという選択肢がない以上、やむを得ません。
映画

おとなの事情 スマホをのぞいたら

今日は同居人が老いた義母の家に行っているため、独り。 コメディを借りて観ました。 観たのは、「おとなの事情 スマホをのぞいたら」です。 年に一回、ホームパーティーを開いている3組の夫婦と独身男の7人。 彼らは8年前、台風の晩、三階建ての家に避難し、3階まで水がきて、やむなく屋上に逃げ、ずぶ濡れになりながらも3日間を生き抜いて救助された仲。 命の危機を乗り越えた7人の、楽しい夜でした。 年齢も職業もばらばら。 だからこそ楽しいはずです。 避難した屋上で知り合って結婚した一組の若い夫婦。 その妻が、夫婦の間には秘密がないはずだと、スマホを出し、電話ならスピーカーで聞き取れるようにし、メールやラインなら互いにに見せ合うというゲームを始めようと言い始めます。 戸惑いながらもゲームにのる仲間たち。 しかしそのせいで、浮気がばれる男や女、カミングアウトできないでいた独身男がゲイであることが判明したり、それぞれの秘密がつまびらかになっていきます。おとなの事情 スマホをのぞいたら東山 紀之 パーティーは最悪なムードに。 しかし励ましあい、助け合った8年前を思い出し、互いが生きていることを確認しあうため...
その他

病院

昨日は千葉大学附属病院の眼科を受診しました。 緑内障の治療のためです。 眼科は、近所のクリニックと、大学病院と、2箇所通院しています。 クリニックの院長、そろそろ手術を検討するほど悪化していると、千葉大学医学部附属病院に紹介状を書いてくれました。 何度か通っていますが、様子をみましょうと言うばかり。 40代、50代の緑内障手術は合併症が起きやすく、出来れば手術は避けたいと言っていました。 それにしても大学病院は待ち時間が長い。 最初若い女医が診て、その次緑内障の専門医が診て、またさっきの若い女医が診ました。 それぞれ90分くらい待ちました。 これでは予約の意味がありません。 だから大学病院は嫌なのです。 13時に着いて、帰宅の途についたのが18時過ぎ。 参りました。 しかしそれ以上に、左目の緑内障が進行しているということ。 目が潰れるのはとても恐ろしいことです。 最近、車の運転が怖くなってきたのは、目の病状が思わしくないからかもしれません。 私は今、眼科の他、コレステロールを下げるために内科に、双極性障害のために精神科に、歯のクリーニングのために歯科医に、頸椎椎間板ヘルニアのために整形...
文学

天皇誕生日そしてウクライナ

今日は天皇誕生日。 首都圏の空は見事に晴れ上がり、春を感じさせます。 今上陛下の62歳の誕生日を、天までが寿いでいるかのごとくです。 この良き日に、ロシアがウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が支配する地域の独立を承認したとのニュースが飛び込んできました。 ロシアは武力をもってこの地域を制圧し、その先にはウクライナ侵攻、そして親ロシア傀儡政権の樹立が待っているのでしょうか。 あるいは一足飛びにロシアへの併合が待っているのでしょうか。 またも多くの血が流れるのでしょうか。 ひと昔前なら、世界大戦になっていたでしょう。 しかし今は、米国の力が弱まっているのみならず、あちらもこちらも核武装しているため、動きがとれません。 核の抑止力とは言いますが、そんなものがなければ抑止できないのでしょうか。  嫌なニュースです。 しかし私はロシアを責める気も擁護する気もありません。 ただ人間という種の愚かさを思うだけです。 思えば人間の歴史というもの、もっぱら戦争に彩られているようです。 そして平和を享受するわが国においても、源平の争乱や戦国時代のドラマや映画が人気を集めています。 会社などの組織でも、小さ...
文学

酒なしにして

就職して30回目の年度末に向かっています。 年度末の忙しさは何度経験してもしんどいものです。 忙しさと比例して、酒の量が増えています。 今朝コレステロールの薬をもらいに内科に行ったのですが、次回(三週間後)、採血となりました。 せめてこの3週間節酒したいと思っています。 肝臓の数値が悪化するのは嫌ですから。 医者からも叱られますし。 世の中に 楽しみ多し しかれども 酒なしにして 何の楽しみ 酒豪でならし、わずか42歳で酒のために命を落とした歌人、若山牧水の短歌です。 気持ちは分かりますが、あまりにストレートで意地汚く、数々の秀歌が泣くというものです。 しかし、年度末を迎えた私の心情も似たようなものです。 これから精神科の診察に行かなければなりません。 外は生憎の雨模様。 こんな冷たい雨の日に精神科とは面倒くさいことこのうえないですが、大量の精神病薬を飲んでやっと正気を保っているのが私の本当。 今の私には薬も飲まずに元気に過ごしている大勢のほうが信じられない思いです。
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