2022-03

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映画

一度死んでみた

今日はマンションの消防設備の点検と排水管の清掃のため、休暇を取りました。 一昨日はワクチン接種の副反応で休んでいるので、今週は職場に通うのがわずか三日です。 年度末を乗り切れるんでしょうか。 甚だ不安です。 消防設備の点検も排水管の清掃も午前中に終わり、午後はコメディ映画を借りてきて、鑑賞しました。 きっついホラー映画やサイコ野郎が登場するサスペンスばかり観ていたのが、近頃はコメディばかり。 私はどうなっちゃったんでしょうね。 観たのは、広瀬すずと堤真一が親子を演じる「一度死んでみた」です。 堤真一演じる製薬会社の社長。 彼は家族を省みないワーカホリックです。 妻の死に際にも実験を続ける、製薬ヲタク。 そんな父を毛嫌いする娘。 親子関係を軸に、物語は進みます。 製薬会社では、画期的な新薬、若返りの研究を進めています。 その新薬を狙って、合併を狙う大手製薬会社。 新薬を開発する途中で、1度死んで、二日後に生き返るという薬が副産物として生まれます。 それを試すために飲んだ社長が、本当に死んでしまいます。 それを良いことに、大手製薬会社は一気に合併話を進めます。 しかし、二日で生き返るらしい...
その他

副反応

昨日の午前中に掛りつけの内科でコロナワクチンの3回目を接種しました。 1回目、2回目は副反応は起きなかったのですが、今回は酷い目にあっています。 まずは発熱。 今朝起きたら体が異常に重く、目に熱感があったため、体温を測ったら38度5分ありました。 風邪と違うのは、喉や鼻はなんともなく、ただ熱だけがあるのです。 食欲もあります。 ネットで調べたら、これらはコロナワクチンの副反応として典型的なものだと書いてあり、ワクチンが効いている証拠で、1日か2日で熱は下がる、とあります。 職場に休む旨のメールを送信し、念のため、と内科医からわたされていた解熱鎮痛剤のカロナールを服用しました。 カロナールが効いたのか、36度9分まで熱は急降下。 しかし、午後からまた熱が上がって、38度8分になりました。 カロナールが切れたのかと思ってまた飲んだのですが、効いてくれません。 熱の他、悪寒、体のだるさ、節節の痛み、注射を打った左腕の痛みなどがあって、辛い状態です。 年度末の多忙を極めるこの時期に、休んでいられない、という焦りのようなものがあります。 しかし、私の職場は玄関に顔をあてると熱を計測する機械が設置...
映画

コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー

一人で過ごす週末。 今日はDVDを観ました。 詐欺師と詐欺師が二重三重に騙しあう、コンゲームの佳品です。 コンゲームの映画といえば、往年の名作「スティング」があまりにも有名です。スティング (字幕版)ロバート・レッドフォード 今日観た映画は、その壮大さ、スケールの大きさ、騙しが複雑に絡まっている点など、「スティング」にも劣らない出来栄えで、大いに騙され、楽しませてもらいました。コンフィデンスマンJP ロマンス編長澤まさみ 知りませんでしたが、元々はテレビドラマで、映画もシリーズ化されているそうです。 すべてを観たいと思いました。 映画の性質上、このブログでは何も語れません。 ネタバレがネタバレを呼び、さらに騙される、という趣向ですから。 久しぶりにエンターテイメントの名画を観させてもらいました。  幸せ。
その他

熾火

今日も同居人は施設の義母を見舞うため、出かけています。 私は一人ソファでウトウトしたりして、のんびりと過ごしています。 寂しいと言えば寂しいし、勝手気ままに出来て気楽だと言えば気楽です。 思えば私は、20代も半ばを過ぎるまで、結婚願望など無く、一生独身で過ごすのだろうと思っていました。 そのほうが色々な女性と遊べるし、楽しいだろうと思っていたのです。  それが何の因果か同居人と出会い、お付き合いをし、ついに結婚する羽目に陥りました。 私の我儘で傲慢な性格ゆえ、早晩離婚すると思っていましたが、気付いたら結婚して24年が過ぎようとしています。 来年は銀婚式。 よくも続いたものだと思います。 幸か不幸か子宝に恵まれず、だからこそ私たちは二人で生き、世界に二人で取り残されたような気分が今も続いています。 恋は打上げ花火ではなく、熾火のように静かに燃え続けるものだと、今になって思います。 同居人が人格者ゆえか、24年間、一度も喧嘩したことがありません。 週末に二人で外食したり、散歩に出かけることを恒例とし、楽しみにもしてきました。 しかし義母の老いゆえ、そのような時間を持つことはなくなりました。...
社会・政治

3.11 あれから11年 

今日は3月11日。 東日本大震災の日です。 思えばその時、私は職場復帰していくらも経っておらず、管理職の配慮により、暇な部署でのんびり過ごしていました。 ところが午後2時過ぎだったでしょうか、強い揺れが起こり、職員は急遽玄関前の庭に避難するよう放送で命令がありました。 直後、私鉄、JR、バスなど、あらゆる交通機関が完全にストップしていることが判明。 建物に大した損傷はありませんでしたが、即時帰宅が命じられました。  しかし公共の交通機関が動いておらず、帰るに帰れない者たちは、職場に段ボールを敷いて眠るしかありませんでした。 私は車通勤でしたが、普段なら30分で着くところ、激しい渋滞でわずか14キロの距離に5時間もかかりました。 途中休憩のためコンビニに寄ったのですが、早くも水やおにぎり、弁当などは全て売り切れで、トイレにも長蛇の列。 その時は東北の惨状など知る由もなく、何が起きたのか分かりませんでした。 帰宅してテレビを見て初めて、大地震や津波によって、東北地方はひどいことになっていると知りました。 特に津波に流されていく車や家屋には、ひどいショックを受けました。  復職して間もない私...
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