2022-05

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仕事

迷妄

朝から微熱があって、横になっていました。 そんな時は、碌なことを考えません。  私は小役人として禄を食み、人並みの生活をしてきました。 車を買ったりマンションを買ったり。 愚かにも結婚までしてしまいました。 しかしそれは、生活上の必要あってやむを得ずしてきたこと。 仕事というもの辛いものですが、それをやって、どうにか生きてきました。 しかし、青年の頃思い描いていた生活とはかけ離れたものです。 とんだ俗物に変化してしまいました。 微熱がそうさせるのか、本心なのか。 50を超えたおっさんは、未だに迷妄の森をさまよっているのです。
その他

小さなこと

急に暑くなりました。 調子を崩します。 しかし今、風邪をひくわけにはいきません。 コロナを疑われて、出勤停止になってしまいます。 そして面白いことに、コロナが流行りだしてから、風邪をひかなくなりました。 手洗い、手の消毒、マスクが効いているのかなと思います。 こういう小さなことが大切なのですね。
仕事

この世は

今週末ももう終わり。 呆気ないものです。 新しい部署に異動になってから、一か月半過ぎましたが、なかなか慣れません。 上司という人、気が悪い人ではないのですが、何しろ口が悪い。 何だかいつも喧嘩口調なのです。 それにイライラして、金曜日には、つい、怒鳴りつけてしまいました。 上司、びっくりしたようで、急に猫なで声で私の機嫌を取ろうとします。 部下から怒鳴られるという経験が無かったのでしょうね。 小さいやつです。 それでも、上司は上司。 ある程度は立ててやらなければなりません。 勤め人の辛いところです。 このところ残業が続いています。 明日からの一週間も地獄のように忙しいのでしょうね。 早く引退したいところですが、そうもいきません。 こんなことを繰り返して、30年も働いてしまいました。 誠この世は生きにくい。
映画

江戸川

日曜日の夕方。 一週間で一番憂鬱な時間です。 それを吹き飛ばそうと、寅さんを観ました。 今回は珍しく、アメリカ人の渡世人が登場します。 堪能しました。 寅さんの故郷は葛飾柴又で、江戸川のすぐ近く。 江戸川土手で川を見ながらほっこりする場面が良く出てきます。 私の実家は江戸川区で、同じように江戸川がすぐ近くを流れています。 よく、江戸川土手を散歩しました。  その思い出が、寅さんを観ると懐かしく感じられて、故郷が恋しくなります。 それが、寅さんばかり観ている理由の一つでしょうか。 しかしコロナ禍で、実家にもなかなか帰れません。 最も私は堅気の木っ端役人。 寅さんのような旅から旅の渡世人とは正反対の職業に就いています。 隣の芝は青く見えるの譬えのごとく、寅さんのような生活に憧れを抱かずにはいられません。  日曜日の夜、本当は明日に備えて素面で寝るべきでしょうが、日曜日の夜は心が乱れて、一杯ひっかけないと眠れません。
精神障害

言葉が出ない

土曜日を迎えました。 千葉市は本降りの雨が降っています。 夕方にはやむらしいですが、気分が晴れません。 今朝は朝一番で内科に行きました。 コレステロールを下げる薬をもらうためです。 夕方には精神科に行かなければなりません。 面倒くさいですが、大量の精神病薬を飲んでやっと正気を保っている身であれば、いたし方ない仕儀と言えましょう。 そして最近、違和感を感じているのが、うまく言葉が出なくなったこと。 吃音というわけではなく、すらすらと言葉が出ないのです。 私は人前で話したりするのは得意だと思っていたのですが、どこか奇妙です。 かつて久米宏がニュースステーションを降板する際、適格なタイミングで分かりやすく話すことが出来なくなったことを理由に挙げていました。 久米宏のごとき話すプロにとっては致命的だと感じたのでしょうね。 私は事務職ですから、仕事に支障があるということはありませんが、何か嫌ぁな感じがします。 若年性認知症だと困ります。 少し様子を見ますか。
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