2022-08

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精神障害

本性

忙中閑あり。 今日はそんな一日でした。 と言うか、8月は大体そんな感じです。 そんな中にあって、損な性分の私は、襲い来る9月以降の忙しさに怖れをなして、戦々恐々としています。    30年も働いて、何を怖がっているのでしょうね。 我ながら不思議と言おうか、小心者と言おうか。 この小心ぶりは、生涯、変わらないのでしょうね。 8月11日(木)~8月16日(火)まで夏季休暇でしたので、今週の出勤は8月17日(水)から今日(8月19日(金))までの3日間のみでしたが、非常に長く感じました。 休み後の出勤は辛いもので、休みが長ければ長いほど、余計にしんどくなります。 来週の月曜日は設備点検のため、一斉休業となります。 今度は3連休。 8月は休んでばかりいるような気がします。 休めるのは嬉しいですが、仕事がたまるのが嫌ですねぇ。かつて私はうつ状態で長期の休みを2回経験しました。半年が1回、8か月が1回、通算すると1年2か月にも及ぶ長い年月です。 その間、職場復帰を目指して、精神科医の助言に従って毎日2時間も散歩したり、新聞を読んだりしました。うつ状態になると普通のことが出来なくなるので、歩けるか、...
仕事

生涯現役?

今日から仕事。 朝からやる気が1ミリも起きません。 6連休、長いようで短いですね。 でも今週は希望があります。 8月22日(月)が、電気設備の点検のため、臨時一斉休業となるのです。 なので今度の週末は3連休になります。 休んでばかりのような気がしますが、8月は一年中で一番暇なので、今のうちに休んでおかなければなりません。 私が就職した平成4年度は、まだ交代で土曜日出勤をしていました。 たしかその平成4年度の7月から完全週休5日となったように覚えています。 その時の土曜日の午前中は本当にやる気がわきませんでした。 「土曜日が半ドンのほうが帰りに寄り道ができて良い」、と言っている先輩がいました。 朝から丸1日休みだと出かける気にならず、つい朝からビールを飲んでしまうそうです。 その先輩、週休5日になって休日は本当に朝から晩まで飲むという生活を始め、ついには職場でもトイレでこっそりウィスキーを呷るようになり、アルコール依存症を患って48歳の若さで亡くなってしまいました。 土曜日が半ドンのままだったらその先輩はまだ生きていたのでしょうか。 しょせんはいずれ酒に溺れ、早死にしていたのでしょうか。...
仕事

ご赦免船

6日間の短い夏休みも今日で終わり。 切ないですねぇ。 気持ちがひどく落ち込みます。 この落ち込みを少しでも和らげようと、気分転換にそごう千葉店に出かけました。 そごうに来ると必ず食す、椿屋茶房でビーフカレーとサラダとスープ、さらには珈琲がつくセットを頼みました。 肉厚のビーフがごろごろ入ったなかなかの逸品です。 その後、靴屋に行って通勤用の靴を2足購入。 しめて48,000円。 良い買い物をしました。 今履いている靴が大分くたびれましたので。 抗不安薬を処方の倍飲んで、今は少し落ち着いてます。 こんなことを、30年も続けてきました。 壮大な時間の無駄遣い。 後悔の念が無いわけではないですが、それによってマンションを購入して住宅ローンも完済しましたし、車も5~6年で買い替えています。 車の購入は必ず新車で、一括払い。 スーパーや飲食店で値段を確かめることもしなくなりました。 少々高くても、旨い物を食いたいですから。 小役人の生活は、収入が安定しているので、今さら辞めるわけにもいきません。 それでも、野垂れ死に覚悟で小説を書き続ければ、もしかしたら物になったかもしれないという後悔の念は消え...
社会・政治

戦前か?

今日は敗戦記念日なのですね。 77年経つのだそうで。 ずいぶん長い間、わが国は平和を享受してきました。 それは有難いことだと思います。 ただ、昨今の世界情勢を見るにつけ、不安がよぎります。 主要な大国は武力で領土拡張を狙うのはご法度というのがつい最近までの常識だったと思います。 しかるに、ロシアはウクライナを侵略し、戦いはもう5カ月も続いています。 ひと昔前だったら世界大戦になっていてもおかしくないと思います。 西側の民主主義国家群は現代の常識に沿い、ロシアと戦おうとしません。 ロシアの野望が達せられたら、ロシアと同じ専制国家の中国が台湾を武力で奪い取ろうとするかもしれません。 そうなったらわが国も無傷ではいられないでしょうね。 昨年までの8月15日と今日では、状況が大きく変わってしまいました。 昨年までは戦後だったかもしれませんが、今、わが国は戦前を迎えたような気がします。 次なる戦争の戦前。 民主主義国家は専制国家の脅威にさらされています。 わが国は米国に占領され、わが国が再度軍事大国になって世界を相手に戦うことを恐れた米国によって、即席の憲法で武装を禁じられました。 しかしソ連と...
映画

牛首村、人はなぜ恐怖を求めるか

今朝はじつに久しぶりにJホラーを鑑賞しました。 「牛首村」です。 kokiが主演していることで話題になりました。 監督は清水崇。 名作「リング」の監督です。 本格のJホラーでした。 双子は畜生腹と言われて忌み嫌われる村。 ここでは7つになると、双子の一人を神様に返すと称して深い穴に放り込んでしまいます。 いっそ首でも掻き切ってくれれば、楽に死ねるのに、双子の片割れの死体がごろごろしている穴に放り込んで餓死させるとは残酷です。 kokiは主演ということで、大活躍を見せます。 ホラーと美少女は相性抜群。 恐怖シーンもたくさんあって、出血大サービスといった感じです。 ホラー映画だったりお化け屋敷だったりジェットコースターだったり、人、特に若者はそういう怖いものが大好きですね。 夜の闇や猛獣が恐怖の対象で、常に恐怖心を持っていたであろう原始人。 原始人の記憶が私たち現代人にも存在して、恐怖を求めるのかもしれません。 私は最近コメディを多く観るようになりましたが、やっぱり恐怖映画は良いですね。 映画に引き込まれます。 夏のひと時、上質なホラー映画を鑑賞できたことは、私の喜びとするところです。牛首...
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