
借金まみれ
今日、先般購入した新しい冷蔵庫が届きました。 我が家は二人で暮らしていますが、奮発して4~5人向け、と書いてあった大型の物を購入。 23万円と、少々痛い出費ではありましたが、前の冷蔵庫、20年も使い、もはや骨董品どころか化石のような物だったので、大きく、様々な機能が付いた新しい物を手に入れたことは新鮮な喜びがあります。 考えてみると、人間は一生のうちにあまりにも多くの物を購入します。 高い物から言うと、家、車、各種家電、時計、パソコン、スーツなどなど。 しかもそれらは経年劣化するのでいずれ買い替えなければなりません。 それらが買える程度の給料をもらい、どうにか生活する毎日です。 資本主義の悪魔とでも申しましょうか、稼いだお金は借金をすること無く、小銭を貯められるくらいの金額で、いつも搾取されているような気持ちです。 しかし人並みの暮らしがしたいと思えば、それらの生活必需品と呼ばれる贅沢品を買わなければなりません。 消費すればお金がまわり、経済が良くなると言いますが、わが国は貧乏街道をまっしぐらに突き進んでいるように感じます。 わが国はどこで間違えたんでしょうね。 その一つは、国債の発...