
ウクライナへの侵略戦争開始から一年
今日はよく晴れて春を思わせる陽気に恵まれました。 今上陛下の誕生日であるおめでたい今日、朝寝をして朝昼兼用の飯を食い、散歩に出かけました。 コロナ前は休日というとよく都内各所や房総半島のリゾート地に出かけ、日帰りプチ旅行を楽しんでいましたが、今はそれもなくなりました。 あれからもう三年も経ちます。 そのコロナ禍にあって、ロシアがウクライナに侵略戦争を開始したのがちょうど1年前。 彼我の軍事力の差から、遺憾ながらウクライナは早晩ロシアに飲み込まれるものと思っていました。 ところがウクライナ軍の士気は極めて高く、欧米などからの兵器供与もあって、ロシア軍の占領地を奪還し始めています。 ロシア軍は20万人の戦死者が出ているとか。 自国の兵士の命を軽く扱うのは昔からのロシアの伝統で、今もそれは生きているようです。 ウクライナがロシアから奪還した地では、多くの民間人が虐殺されたこと、拷問、強姦などが日常茶飯事であったことが明らかになりつつあります。 明白な戦争犯罪です。 第二次大戦の教訓は生きず、結局半世紀以上も前と同様の愚かな侵略戦争を続けています。 人間が歴史から学べることは、人間は歴史から学...