
良薬
昨日ほどではないですが、今朝もなんとなく落ち気味でした。 しかし出勤しなければずるずるいってしまうと思い、蛮勇を奮って車に乗り込み、職場に向かいました。 職場の玄関を見た時、恐怖に駆られるような気分でしたが、ぐっと堪えて顔を検温器に近づけました。 この時ほど、熱があって入館できないという結果が出ることを切望したことはありません。 しかし検温器は無情にも、「正常な温度です」と声を出しました。 私は絶望に近い気持ちを持って、自分の机に座り、パソコンを起動しました。 メールチェックをしたら、40通のメールが届いていました。 1件づつ確認し、返信すべきものには返信し、単なる連絡メールは連絡メール用のフォルダに保管しました。 それだけでも午前中いっぱいかかってしまいました。 職場のメールは家のパソコンからも見られるように設定してあります。 というか、リモートデスクトップを導入しているので、職場のパソコンの電源を付けたままにしておけば、家で職場のパソコンにアクセス出来るように設定してあります。 コロナの影響で家にパソコンやタブレットがある者にはその設定をするよう指示があり、パソコンを持っていない者...