2023-06

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その他

年寄り嗤うな

今日は金曜日。 今日は冠水が心配で、夕方1時間ほど休暇を取りました。 金曜日の帰宅時が、一週間のうちで最も心穏やかな時間です。 唯一残念なのは、同居人が義母を色々な病院、リハビリ施設に連れて行くため、ほぼ土曜日は一人で過ごさなければならないこと。 義母が施設に入って1年。 私たちの生活は大きく変わりました。 夜8時を過ぎると、決まって義母から電話がかかってきます。 長いときで1時間、短くても30分は話を聞かなければなりません。 恐怖の電話です。 しかも義母は同意することだけを求めていて、意見したりといったことは許されません。 下手に意見を言うと、激高して「あんたなんか産まなきゃ良かった」という暴力的な言葉が飛んできます。 そのため、同居人は義母の話は半分くらい聞いて、「そうだね」以外何も言わなくなりました。 会話はキャッチボールと言いますが、同居人と義母のそれは、義母が投げる球を同居人が捕るだけで、投げ返すことはありません。 しかも80歳を過ぎた義母が話すのは、小学生からせいぜい20代のOL時代までの武勇伝というか、自分がどれだけ甘やかされて育ったかを自慢することばかり。 結婚して以降...
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