2024-10

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その他

脱力

つい最近、緑内障で左目の視野が欠損していることが理由と思われる自損事故を起こし、もう夜間の運転はしないと誓いました。 で、ちょうど同じタイミングで車の半年点検があり、点検と同時に車の傷を直そうとディーラーに車を持ち込みました。 修理費用は10万円くらいかなと思っていたのですが、提示された金額は30万円。 さらに傷がついた4年半乗っている車の下取りが100万円なので買い替えないかと勧められました。 最初はそんな気はなかったのですが、新しい車に試乗し、色々と説明を受けているうちに、欲しいという気持ちが強くなりました。 少し考えたいとディーラーを出ましたが、欲しい気持ちが収まらず、ついに即日契約してしまいました。 大散財です。 契約して初めて、大きな買い物をしてしまったと、後悔というか、すっかり脱力してしまいました。 双極性障害の患者は躁状態に陥ると浪費すると言われます。 主観的に見ても客観的に見ても今の自分が躁状態にあるとは思えません。 同居人ともよく話し合って決めたことです。 しかし、左目の緑内障で車の運転に制限がある今のタイミングで新車を買うなんて馬鹿げていたかもしれません。 まぁ、で...
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突然の休暇

6月から二つの役職を兼務することになったのはすでにこのブログでお知らせしました。 当初はなんとか乗り切ろうと頑張っていたのですが、思った以上に激務でした。 最近いくら寝ても疲れが取れず、朝起きるのも必死の思いになってしまって、今日はどうしても出勤する気になれず、職場に電話をして休暇を取りました。 おかげでたっぷりと眠れましたが、憂鬱感、不安感が強く、休んだ気がしません。 それどころか、さぼってしまったという罪悪感、今日休んだことによる明日以降の仕事への影響に対する予期恐怖が起き、難儀しています。 せっかく職場に完全復帰して15年も経ったのですから、これを続けたいと切実に願います。
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特別養護老人ホーム

義母が10月21日(月)に特別養護老人ホームに入居することが決まりました。 今日、契約に行ってきました。 契約関係書類の中には延命処置を望むか、と言った切実な問題が含まれていました。 つい最近出来た施設で、我が家から車で10分ほどと至近です。 しかも10月中に満員になるとのことでギリギリ間に合いました。 義母は85歳。 車椅子でしか移動は出来ないし、車椅子に自力で乗ることも出来ません。 認知も危うくなってきました。 誰もが年老いてやがては死んでいきます。 当然私も。 それがいつ来るのかは誰にも分かりませんが、必ず来ることだけは避けようの無い事実です。 怖ろしいことです。 人間は生きたいもの。  私が死を迎えようとする時、どんな心境になっているのでしょうか。 義母が老いていく過程をみて、死ぬということについて考えさせられます。
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雨中

今日は雨。 雨に閉じ込められて、魚屋と八百屋に行った以外家でごろごろしていました。 そんな風に過ごしていると、知らず、過去のことが想起されます。 思えば子供の頃から躁鬱気質だったような気がします。 ほんの幼い頃を除いて。 12歳くらいから、時折訪れる激しい高揚感と、なんとなく憂鬱な日が続く日常を繰り返していました。 ただその頃は、己の心理状態に目を向けることが無かったため、とくだん苦しいとは思いませんでした。 幸せな時代です。 15歳くらいから落ち込みと高揚が激しくなりました。 その時初めて、自分の精神は異常なのではないかと感じ、風邪薬や鼻炎カプセルの副作用で心が落ち着くことを経験的に知り、体調が悪くないのにそれらを飲むことが増えました。 それでもまだ精神科を訪れようとは思いませんでした。 高校・大学時代をそんな風にしてやり過ごしていました。 今思えば圧倒的に暇で、それほど追い詰められることが無かったため、まぁまぁ平穏だったのかと思います。 就職して3年目に最初のうつの波が押し寄せました。 とにかく不安で憂鬱で仕方ないのです。 その年の秋、初めて精神科を訪れました。 精神科の敷居は高く...
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自損事故

先週、雨の夜道で自損事故を起こしてしまいました。 車の左側をガードレールにこすってしまったのです。 理由ははっきりしています。 緑内障による左目の視野の欠損です。 眼科医からは車の運転は控えた方が良いと言われていました。 ただし、今の法律では運転に関して視力の検査は必須ですが、視野の検査は行われません。 したがって、視野が欠損していても法律上は運転が出来ることになります。 私もそれを頼りに運転を続けてきました。 しかしもう無理です。 同居人に運転を頼るしかないようです。 残念です。
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