2025-06

社会・政治

第三次世界大戦

1989年6月3日夜から4日未明にかけて、天安門事件が起き、多くの市民が虐殺されました。 あれから36年も経ってしまいました。 当時大学生だた私は衝撃を受けました。 中国政府発表では300名程度、西側先進国の調査では1万人を超える人々が殺されたと推測しています。  当時はソビエト連邦が崩壊したり、東欧の共産主義国家が次々と民主化したりして、冷戦が終わり、世界の未来は明るいかに見えていました。 ところが中国では人民解放軍が丸腰の市民に銃を向け、反革命の革命を弾圧してしまいました。 その後中国は経済成長を遂げ、繁栄を謳歌しながら、米国や日本と対立し、小康状態にあるとはいえ米国との関税合戦を繰り広げています。 習近平は死ぬまで国家主席を続けようとする野望を隠そうともせず、独裁はますます進んでいます。 台湾を簒奪しようという意図も明確です。 一方のロシア。 こちらはプーチンによる独裁が続き、ついには隣国ウクライナに侵攻。 戦争は長引き、泥沼化しています。 西側諸国は武器の供与などでウクライナを支援していますが、未だ終戦の気配すらありません。 もし西側諸国が直接介入に及べば、第三次世界大戦に陥る...
仕事

余裕

明日は休暇を取りました。 別段用事があるわけではありませんが、年休消化と、近頃急ぎの仕事が無いからです。 新しい部署に着任して2か月ちょっと経ちます。 最初の一か月は年度替りのため猛烈に忙しかったのですが、それを超えたら嘘のように余裕が出来ました。 昨年度は2つの部署を持たされていつも憂鬱でしたが、今度の部署はそういうことも無く、平和に過ごしています。 昨年度私が切望していた状態です。 前回処方されたメイラックスと環境の改善が相乗効果を上げているものと思われます。 この状態が続いてほしいと思います。
精神障害

超長時間型抗不安薬

前回の精神科の診察で処方されたメイラックスを飲むようになってから、調子が良いようです。 この薬は超長時間型抗不安薬と呼ばれ、丸2日くらい効果が持続します。 これを毎晩飲むことによって血中濃度が安定し、優れた効果を発揮するわけです。 通常の抗不安薬は6時間から半日程度しか効かず、お酒に近いと医師は言っていました。 いわば酔っている状態が不安を消すというわけで、これはお酒を呑むと心が落ち着くのと一緒です。  メイラックスは効き目がマイルドで長く効くので、通常の抗不安薬から置き換える時によく使われるそうです。  しかし私はメイラックスの他にガツンと効くけど半日も効果が続かないアルプラゾラムという薬も服用しています。  これは何年も飲み続けていておそらく依存していると思われるので、少しずつ減らしていく作戦です。 メイラックスで普通の精神状態を保てればこんなに喜ばしいことはありません。 私の目標は普通の精神を得ることなのですから。
その他

宮城野親方(元白鳳)

宮城野親方(元横綱 白鳳)が相撲協会に退職届を提出したそうですね。 私は小学生の頃からの相撲好き。 子供の頃は北天祐と琴風が好きでした。 白鳳は強すぎるというか、現役時代は優勝しまくっていたので、逆に好きではありませんでした。 それに、得俵に足がかかるほどうしろに下がって立ち合いを決めたり、自身の優勝の際に客に万歳三唱を求めたり、横綱としての風格に欠ける、強いだけの相撲取りでした。 もちろん、勝負事ですから勝つことは重要です。 勝たなければ番付も上がらず、給料ももらえませんから。 しかしそれにしても、品が無いというか、外国人差別をするつもりはありませんが、外国出身力士には相撲の精神性が分からない者がいるのではないかと思います。 宮城野親方、弟子の暴力事件を不問に付したことで親方としての資質に欠けるとされ、部屋ごと失ってしまいました。その後伊勢ケ浜部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっていましたが、次期伊勢ケ浜が元横綱、照ノ富士に引き継がれることになってから、腐っててしまったのではないでしょうか。 宮城野部屋の再興も未だみとめられませんし。 しかし国に帰れば英雄です。 仕事はいくらで...
散歩・旅行

菖蒲

今日は午前中、散髪と歯のクリーニングに行ってきました。 歯医者は苦手ですが、じっと我慢の30分。 無事終えました。 午後は千葉公園に散歩に出かけました。 公園では善男善女がボート遊びや散歩を楽しんでいました。 菖蒲が咲いていました。 このところ悪天候が続いていましたが、もう初夏なんですねぇ。