2025-07-11

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社会・政治

国と国

1927年に中国人民解放軍が設立されたそうです。  2027年はそれからちょうど100年。 100周年を機会に台湾侵攻に及ぶのではないかとの識者の解説を聞きました。 それに備えて台湾は昨年の10倍もの規模の軍事演習を10日間にわたって繰り広げているそうです。 怖ろしいことです。 しかしその怖ろしいことは、ウクライナでもパレスチナでも起きていて、容易に終わりそうにありません。 これが極東で起きても何の不思議もありません。 中国は長いこと台湾を武力で制圧する意図を隠そうともしていませんでしたから。 その時我が国は自分のこととして台湾に援軍を送るのでしょうか。 あるいは米国は? 台湾を攻めれば北京に核弾頭を飛ばすくらいの気概が無いとやられてしまうかもしれません。 中国が本気であることは疑いようがありません。 国と国、あるいは組織と組織の対立となると、解決は簡単ではありません。 もちろん個人と個人との対立も抜き差しならないところへ行く場合もありますが、概ねサシで話し合えばどうにかなるものだし、そもそも個人同士で殺し合いをするほど関係が悪化することはあまりありません。 中国あるいは人民解放軍は台...
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