
手取りを増やして
就職したばかりの頃はバブルの終わりのほうで、目に見えて給料が上がっていきました。 しかしバブルが弾けるや突如として給料の上り幅は小さくなり、ある年など1年間で1月あたり2千円しか上がらないこともありました。 今日は目出度さも中くらいの給料日です。 給料は大手企業の新人と大して違わない水準です。 34年、よく薄給に耐え、転職もせずにやってきました。 国民民主党のみなさんは手取りを増やすとありがたいことを言ってくれちゃってます。 どうやって増やすのか不思議ですが、頑張ってもらいたいものです。 もはや年齢的に転職は不可能でしょう。 むしろ高齢者向きのマンションの管理人とか警備員とか清掃業とかのほうが雇ってくれるかもしれません。 しかしそれだと、給料は半額以下に下がってしまうでしょう。 多少の蓄えがありますから、これに退職金を足せば働かなくても生きていけるかもしれません。 そうは言っても収入が無くなるというのは怖いし、年金など貰えるのかどうかすら怪しいものです。 取り合えず60歳までは頑張って、肉体的・精神的に余裕があるようなら65歳まで働くことになろうかと思います。 65歳まで働くとす...