ブログ 14年 今日は亡父の命日。 亡くなって14年が経ちます。 午後、休暇を取って江戸川区に所在する実家の寺に墓参りに行きました。 母、兄夫婦、妹が歓待してくれました。 私は今でも、困難にぶつかった時、亡父ならどうやって切り抜けるだろうかと自問自答します。 しかしいつも答えは分からないままです。 敬愛する父上様、私を導いてください。 2026.03.05 ブログ
ブログ ひな祭り もうすぐひな祭りですね。 我が家は夫婦2人だけ。 娘はいません。 30歳から35歳まで不妊治療を行いましたが、ダメでした。 以来、2人だけで生きていくと決めました。 出会って35年。 結婚してから27年が経ちます。 それでも私は同居人を愛おしく思っています。 いくら老けても、しわの一つ一つ、白髪の一本一本までが愛おしく感じることでしょう。 最近同居人は私と別行動を取ると分離不安を感じると言いました。 私もそうです。 2人だけのひな祭りを祝いたいと思います。 2026.03.01 ブログ
ブログ 愛に乱暴 ネットフリックスで「愛に乱暴」という映画を観ました。 吉田修一の原作です。 話題の名作「国宝」と同じ作者の手によるものです。 「愛に乱暴」は前半、淡々と中年夫婦の日常が描かれます。 しかし、愛猫の失踪、連続するゴミ捨て場への放火、夫の不信な出張と、日常が少しづつ壊れていきます。 決定打となったのは、夫が若い女と浮気して妊娠させたこと。 妻は当然浮気相手と別れ、自分の元に帰ってくると信じています。 しかし夫は離婚を切り出します。 夫は家を出て浮気相手と暮らし始めます。 ここに至って、妻の暴走が始まります。 畳を剥がして床板をチェーンソーで切り、穴を掘り始めます。 夫もしくは浮気相手あるいはその両方を殺して穴に埋めるのかと思いましたが、女は穴から幼児用の服が入った服を取り出します。 じつは妻もかつて妊娠を理由に夫を略奪していたのです。 そして家の柱を斬り始めたり、もう滅茶苦茶です。 別れが辛いのは分かりますが、ここまで乱暴な振る舞いに出る者はおりますまい。 女の狂気を感じさせる作品です。 2026.01.25 ブログ映画
ブログ そして父になる ネットフリックスで「そして父になる」を鑑賞しました。 赤ん坊の取違いという事件というか、事故というか、子供が6歳になって初めてそれが発覚し、DNA鑑定の結果、それが事実だと分かります。 福山雅治演じる一方の父親はエリートサラリーマンで、タワマンの高層階に住み、豊かですが、一人息子を厳しく育てています。 リリー・フランキーがもう一方の父親を演じ、こちらは町の古びた電気屋さんで、子だくさんで、父親も子供のように天真爛漫で、子供と一緒に悪ふざけをしながら子供を育てています。 福山雅治演じる父親は息子があまり優秀では無かったことに気付いており、赤ん坊の取違いが分かった時、「やっぱり、そういうことだったのか」という残酷な感想をもらします。 父親になるということ、それも6年間も会えなかった息子の父親になるということがいかに難しいかが分かります。 親子、家族の在り様を鋭く描いた秀作です。 2026.01.20 ブログ映画
ブログ 追悼 久米宏さん 久米宏さんが亡くなりました。 81歳だそうです。 日本人男性の平均くらいでしょうか。 名報道番組、ニュース・ステーションが始まったのは1985年。 私が高校1年生の時でした。 子供の頃はザ・ベストテンやぴったしカンカンを観ていました。 それらエンターテイメントの軽妙な口調で、しかし鋭く政治を斬る口調は見事でした。 久米宏ってこういう人だったのかと驚いた記憶があります。 久米宏という人が現れるまで、報道番組は公平性が重要とされ、キャスター自身はあまり自分の考えを述べないものでした。 しかしこの人、主に与党批判を中心に、バンバン自分の意見を述べていました。 某自民党議員は久米宏について、腹が立つから観てしまうと言っていました。 それだけ影響力のある人でした。 私は久米宏の思想信条に与するものではありませんが、ご冥福をお祈り申し上げます。 2026.01.14 ブログ社会・政治