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ループ

このところ毎晩吞んでいたので、さすがに体に毒だし、何より午前中だるいので、昨夜は吞みませんでした。 寝起きは良かったですが、まだ午前中のだるい感じと一日をとおしての勤労意欲の無さは変わりません。 しばらく禁酒してみて、精神上、肉体上の変化を観察しようかと思っています。 時々、こういうことがあります。 一か月くらい禁酒してみることが。 そうすると体調は良くなりますが、また吞み続けたりして、元の木阿弥に戻るというループを繰り返しているような気がします。

一日断酒

前と酒量は変わらないのに、近頃酒が翌朝に残るようになりました。 酒量を減らさなければならないと思いますが、呑み始めるとつい、以前と同じ量を飲んでしまいます。 毎晩、今日は禁酒しようと思いながら、つい缶ビールを空け、焼酎のロックを2杯あけてしまいます。 この程度の量で翌朝に残るなんてことは無かったので、肝臓がダメージを受けているのかもしれません。 このままいくとアルコール性肝炎から肝硬変になり、ついには肝臓がんになってしまうかもしれません。 前回血液検査を受けた時は肝臓の数値はそれほど悪いものではありませんでした。 急激に悪化するほどは呑んでいないのに不思議な現象です。 明日は休暇を取って半年に一度の千葉大学病院での緑内障の検査があります。 視野検査は結構集中力が必要なので、今夜ばかりは禁酒しなければなりません。 たった一晩の禁酒が、私の気分を落とすなんて、酒飲みなんて愚かな生き物です。 アルコール依存症の人が通う断酒会では、一日断酒ということが言われます。 明日は呑むかもしれないけど今日一日だけは断酒する、それを毎日繰り返すのです。 結果的に何年もの断酒に成功する人がいて、さらには寿命...

肝臓

最近二日酔い気味の朝が続いています。 酒の量は変わっていないのに妙です。 一つ考えられるのは、超長時間型抗不安薬のメイラックスを服用するようになったこと。  この薬、特段副作用は感じませんが、お酒と一緒に服用することで眠気が出てしまうのかもしません。 せっかく良く効く薬を処方されたのに、これでは本末転倒です。 薬を止める気は無いので、大幅な節酒が必要かと思います。 節酒が必要と初めて言われたのは30歳の健康診断の時。 あれから36年経ちますが、相変わらず節酒が必要と言われます。 禁酒と言われないのが不思議です。 肝臓という臓器、よほど堪え性にできているようです。 それに甘えないようにしないといけませんね。
映画

アメリカンニューシネマ

このところ5月に処方されたメイラックスという超長時間型抗不安薬がよく効いているようで、調子が良くなってきています。 他にも前から飲んでいる薬が何種類もあるので、それらとの相乗効果かと思われます。 精神病薬は偉大な発明です。 しかも近年の新薬の開発は驚くべきスピードで進んでおり、この勢いだと精神病など駆逐できるのではないかとさえ思ってしまいます。 昔「カッコーの巣の上で」という精神病棟の世界を描いた映画がありました。 刑務所での強制労働から逃れるために詐病により精神病棟に移った主人公。 これをジャック・ニコルソンが演じています。 せっかく詐病で刑務所から逃れたというのに、彼は治療なんかよりテレビでワールドシリーズを見せろと騒いだり、乱痴気騒ぎを起こしたりして、精神病棟の問題児となってしまいます。 最終盤に至って、彼は強制的にロボトミー手術を施され、ほぼ廃人のようになってしまいます。 彼を見たネイティブアメリカンで親友の男は彼を憐れんで眠りについた後枕を顔に押し付けて殺害に及びます。 そしてネイティブアメリカンの男は深夜、独りで脱走していくのです。 いわゆるアメリカンニューシネマの名作と言...

元気の前借

今日は朝6時に起きて水のシャワーを浴び、アイスコーヒーを飲みました。 暑さのせいか酒のせいか、このところだるい日が続いているので、荒療治が必要なのです。 しかしそれは元気の前借に過ぎません。 夕方にはまたぐったりしてしまいます。 そして疲れて帰り、缶ビールを1本呑んでから焼酎をロックで2杯呑むことで、これも元気の前借をするのです。 夜は酒で元気、朝は水シャワーとコーヒーで元気。 薬物で落ちた気合を別の薬物で取り戻しての繰り返し。 これでは体にも心にも良いはずがありません。 考えてみればもう20年以上前に高コレステロールで内科に罹り、ほどなくして肝臓の数値が悪化。 内科医からこのペースで呑み続ければ20年以内に死ぬよと言われて20数年。 肝臓とは意外に丈夫なのですね。 この間、酒を控える時期があったり盛大に呑む時期があったりして今に至り、今も内科医から20年以内に死ぬと言われています。 しかし、20年経ったら75歳。 そこまでいければ十分なのではないでしょうか。 あと20年と言いながら年は確実に取っていくので、100歳超えも夢ではないかもしれません。
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