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人外

今日は休暇を取りました。 別に理由はありません。 溜まった年休の消化と、なんだか嫌になっちゃったからでしょうか。 昨夜はしこたま酒を呑んでしまいました。 秋は物思いの季節。 私の心も千々に乱れます。 わけても考えてしまうのは60歳以降65歳までの働き方。 60歳までは4年ほど。 遠い未来ではありません。 60歳を迎えると、給料は7割に下がり、役職からも降りることになります。 さらに言えば、フルタイムではなくて、パートタイムで働くことも許されます。 その場合おそろしく給料は減るでしょうけれど。 こんなことを考えてしまうのは、私は人生を真っ当に生きた、あるいは生きているだろうかという根源的疑問のせいです。 固い職に就いて結婚もして家も買いました。 外面だけをみれば、私の人生は真っ当でしょう。 しかし私は物語作者になりたいという野望を持ち続けて、密かにせっせと書いたりしていました。 それは全て無駄な行為に終わりました。 自慰行為みたいなものです。 完全に諦めたのは、53歳の時。 職階が上がり、責任をもつことになった時です。 昇任の辞令を貰った時、私は人生の終わりを感じ、ひどく辛い思いをしたこ...

秋刀魚

今季初の秋刀魚を食いました。 今年は近年稀に見る豊漁だそうです。 私は秋刀魚の腸が大好きで、ここを除いてしまう人の気が知れません。 秋刀魚、安くて旨くて良い魚ですねぇ。

ループ

このところ毎晩吞んでいたので、さすがに体に毒だし、何より午前中だるいので、昨夜は吞みませんでした。 寝起きは良かったですが、まだ午前中のだるい感じと一日をとおしての勤労意欲の無さは変わりません。 しばらく禁酒してみて、精神上、肉体上の変化を観察しようかと思っています。 時々、こういうことがあります。 一か月くらい禁酒してみることが。 そうすると体調は良くなりますが、また吞み続けたりして、元の木阿弥に戻るというループを繰り返しているような気がします。

一日断酒

前と酒量は変わらないのに、近頃酒が翌朝に残るようになりました。 酒量を減らさなければならないと思いますが、呑み始めるとつい、以前と同じ量を飲んでしまいます。 毎晩、今日は禁酒しようと思いながら、つい缶ビールを空け、焼酎のロックを2杯あけてしまいます。 この程度の量で翌朝に残るなんてことは無かったので、肝臓がダメージを受けているのかもしれません。 このままいくとアルコール性肝炎から肝硬変になり、ついには肝臓がんになってしまうかもしれません。 前回血液検査を受けた時は肝臓の数値はそれほど悪いものではありませんでした。 急激に悪化するほどは呑んでいないのに不思議な現象です。 明日は休暇を取って半年に一度の千葉大学病院での緑内障の検査があります。 視野検査は結構集中力が必要なので、今夜ばかりは禁酒しなければなりません。 たった一晩の禁酒が、私の気分を落とすなんて、酒飲みなんて愚かな生き物です。 アルコール依存症の人が通う断酒会では、一日断酒ということが言われます。 明日は呑むかもしれないけど今日一日だけは断酒する、それを毎日繰り返すのです。 結果的に何年もの断酒に成功する人がいて、さらには寿命...

肝臓

最近二日酔い気味の朝が続いています。 酒の量は変わっていないのに妙です。 一つ考えられるのは、超長時間型抗不安薬のメイラックスを服用するようになったこと。  この薬、特段副作用は感じませんが、お酒と一緒に服用することで眠気が出てしまうのかもしません。 せっかく良く効く薬を処方されたのに、これでは本末転倒です。 薬を止める気は無いので、大幅な節酒が必要かと思います。 節酒が必要と初めて言われたのは30歳の健康診断の時。 あれから36年経ちますが、相変わらず節酒が必要と言われます。 禁酒と言われないのが不思議です。 肝臓という臓器、よほど堪え性にできているようです。 それに甘えないようにしないといけませんね。
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