
日在日本
外国の風俗習慣というものは、時として奇妙に映るものです。 中国から日本に語学留学している学生が「日在日本」というマンガを描いています。 そこでは日本人には当たり前の、しかし中国人から見たら奇妙な風景がコミカルに述べられています。 例えば秩序。 東日本大震災の折、被災地で暴動が起こるどころか少ない食糧を分け合って食べる姿が世界から称賛されました。 日常生活においても、車が走っていないのに赤信号を待っている日本人とか、左側に整然と並んで右側を空けて乗るエスカレーターとか、降りる人を待ってから電車やバスに乗る習慣とか、あまりにも当たり前のことが驚嘆をもって迎えられています。 一方性風俗。 あちこちで堂々とラブ・ホテルやソープ・ランドが営業し、アダルト・ビデオや成人向け雑誌が売られている点を見ると、中国人はあまりの羞恥に居ても立っても居られないとか。 中国ではポルノの製造販売は死刑だそうですからねぇ。 面白いと思ったのは、日本の女子高生の制服姿に対する反応です。 中国でもアニメやゲームで日本の女子高生に対する免疫が出来ているかと思いきや、あにはからんや、街中で実物を見かけると激しく萌えるそうで...