散歩・旅行

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紅葉

いよいよ師走。 昨日今日とひどく冷えます。 昨日は久しぶりに東京散歩を楽しみました。 週末お上りさん復活です。 コロナ前と違うのは、車ではなく電車で移動したこと。 コロナで長いこと高速道路を使わずにいたら、なんだか運転が怖くなってしまいました。 かつては運転が好きだったのですが、今は恐怖でしかありません。 で、紅葉を見ようと思い立ちました。 できれば六義園か皇居東御苑が良いと思ったのですが、webサイトを見るとどちらもひどく混雑するらしいことが分かりました。 そこで紅葉はわずかながらゆったりと楽しめる日比谷公園を目指すことにしました。 東京駅丸の内口に降り立ち、有楽町方面へ。 有楽町、日比谷、銀座と言ったあたりは子供の頃親に連れられて芝居や映画を観に行った思い出の地です。 中学生の頃通っていた塾もこの辺りにありました。 変わらない面もあり、大きく変わった面もあり。 時の流れを感じずにはいられません。 日比谷公園では所々紅葉が楽しめました。  こんな感じです。 都会の中のオアシスと言った風情です。 日比谷公園の中にあるタリーズでパスタと紅茶の昼食。 だらだらと一時間半もおしゃべりに興じて...
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変化

私の部署が定員削減の憂き目にあい、そのために業務量が極端に増えて精神的に落ち込んでいることはすでにこのブログで報告したところです。 このたび、そのために不義理をすることになってしまいました。 コロナ前、半年に一度会食を楽しんでいた古い女友達二人と来月久しぶりに会う予定だったのですが、気持ちが沈んだままでは会っても楽しくないし、そもそも夜東京まで出かけて行って帰ってくるということがとてつもない難事業に感じられたのです。 そんな私を元気づけようと、同居人が久しぶりの都内散歩に誘ってくれました。 朝9過ぎに出発してなるべく早く帰ってこようという計画で、御茶ノ水から神保町、九段下を経て飯田橋から帰るというコースです。 都内散歩というとこれまで車で出かけることを常としていましたが、左目の緑内障の悪化に加えて、憂鬱感、不安感、緊張感が強いため、運転は危険と判断して、電車で出かけました。 私にとっては大きな、そして屈辱的な変化です。 御茶ノ水駅に降り立ってみると、私が知っていたそれとは全く異なる新しい駅に生まれ変わっていました。 なんだか浦島太郎状態です。 そこから坂を下って神保町へ。 神保町の目印...
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稲毛から西千葉さらには千葉

良く晴れた初秋の日曜日。 散歩の季節到来ということで、今日は千葉市の稲毛駅から千葉駅まで歩きました。 電車で稲毛駅に向かい、稲毛からまずは西千葉を目指しました。 西千葉は千葉大学や私学、専門学校が集中する文教地区です。 文教地区と呼ばれる所はどこもそうですが、大学の緑、街路樹の緑、公園の緑が溢れ、情緒を醸し出しています。 西千葉で有機野菜を専門に扱うレストランで昼食をいただきました。 食後は最近よく飲む紅茶です。 その後ぶらぶらと千葉駅へ。  そごう千葉店に寄ってフェイスタオル4枚と冬用のシャツ2枚を購入。 さらにデパ地下で晩の総菜を買いました。 疲れてしまい、喫茶店でまた紅茶。 その後電車で帰宅しました。 合計12,400歩の大散歩となりました。 少し暑かったですが、心地よい散歩になりました。
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日本の職人

昨日はそごう千葉店に出かけました。 家にいてもクサクサするし、遠出は面倒くさいということで。 気分を上げるため、濃紺の麻の着物で出かけました。 この着物、極めて肌触りがよく、涼しいので気に入っています。 11時半に到着し、そごう千葉店では馴染みの喫茶店でビーフカレーとサラダと冷製スープのセットを頼み、食後に紅茶を楽しみました。 最近、珈琲を飲むとドキドキするようになり、紅茶を飲むようになりました。 加齢に伴う嗜好の変化でしょうか。 食後に無駄話などして、お店を出たのが13時。 お昼に90分もかけるなんて休日ならではの贅沢です。 その後6階催事場で催されていた「日本の職人」を観に行きました。 御琴や三味線、尺八など和楽器の店があって、御琴には100万円以上の値が付いていてびっくり。 どんな人が買うんでしょうね。 その他鎌倉彫やら南部鉄器やら藍染やら着物やら漆器やら、多くの我が国が誇る職人技を見せてくれました。 冷やかすだけで何も購入する予定は無かったのですが、印傳の長財布に興味を持ちました。 見れば見るほど興味が湧き、ついに購入。 どれを購入するかで迷いに迷ったのですが、下の写真の物を購...
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追分宿など

昨日は軽井沢から少し足を延ばして信濃鉄道で二駅目の信濃追分に行きました。 かつて宿場町として栄えた追分宿に行くためです。 信濃追分駅、驚愕の無人駅でした。 しかも追分宿まで徒歩で30分もかかるとか。 バスもタクシーもありません。 高原なので暑さはさほどでも無いですが、30分とは参りました。 それでもここまで来た以上、突き進む他ありません。 人けがほとんど無い道を歩くこと30分。 追分宿郷土館なる小さな博物館に辿り着きました。  まずは一安心。 追分宿、あまり宿場町らしい風情がありません。 本陣も脇本陣も残っておらず、旅籠もわずかです。 どちらかというと洒落た喫茶店や骨董店が立ち並んでいて、車で来たと思しき観光客が散策しています。 東京出身の小説家、堀辰雄がこの追分に魅せられ、自宅を構えて終の棲家にしたそうで、堀辰雄文学記念館というのがありました。 こんな山奥の宿場町で美しい文学を紡いでいたのですねぇ。 かつての住まいと書庫が残されていて、非常に興味深く感じました。 あまり長くいられる場所では無かったので、喫茶店で一休みして午前中に軽井沢に戻りました。 かつては信濃鉄道の貴賓室だったとい...
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