散歩・旅行

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千葉神社

今日は底冷えがする寒い日でしたが、関東のお正月らしくよく晴れて気持ちが良かったので、お屠蘇気分を味わいに、千葉市で最も多くの初詣客を集める千葉神社へ参拝してきました。 ここは妙見様(北斗七星)をご祭神とする珍しい神社です。 第二次大戦中の空襲で社殿が消失したとかで、今はあまり風情の無いコンクリート造りです。 それでも、多くの参拝客の尊崇を集めています。 境内では、お囃子に乗ってひょっとこが舞っていたり、獅子舞が頭をかじったり、それは賑やかなものでした。 ひょっとこは子供のようです。 獅子舞、最接近です。 境内はお日様がよくあたって暖かかったので、しばし日向ぼっこを楽しみました。 その後デニーズで昼食を摂り、千葉三越を冷やかしました。 純金の布袋様が2千万円という馬鹿げた値段で売っていましたが、あんなものうれるんでしょうかねぇ。 世の中にはお金持ちがいるものです。 さすがに今日は男女問わず着物姿をちらほら見かけました。 私ももちろん着物です。 日がかげる前に早々に帰宅しました。 暗くなると馬鹿に寒いですからねぇ。 長いと思っていた年末年始の9連休も明日で最終日。 お屠蘇気分は今日までにし...
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2014

2014年も今日で終りですねぇ。 なんだか無為に日を暮らしてしまいました。 増えたのは皺としみだけで、貯金はいっこうに増えません。 昔の人はお金のことをお足と呼びました。 足が生えているようにどっかに行ってしまうからでしょう。 で、百足の帯留めなんかを使っていたそうです。 百足のようにお足がたくさん集まるように、との願いを込めて。 ここ数年、かつては初詣に行っていた東京大神宮へ、年末にお参りするようになりました。 パワー・スポットブームだかであまりに込むからです。 パワー・スポットと言えば大昔からそうだったんですがねぇ。  東京大神宮隣のマツヤ・サロンには、恒例の花が活けられ、鏡餅が飾られていました。  豪勢なものです。 平成10年に東京大神宮で同居のための儀式を執り行い、ここ、マツヤ・サロンでお披露目の宴を催したのでした。 来年は平成27年ですから、もう17年目に入るのですねぇ。 わがままでエキセントリックな私とよくもこんなに長く暮らしちゃってくれたものです。 同居人の忍耐力は驚嘆に値します。 来年以降も、私は私であり続けるしかないわけで、同居人には苦労をかけます。 まぁ、耐えられな...
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気は心

今日は朝から底冷えがする日でした。 しかし午後からは陽射しのせいか、だいぶ暖かくなり、なんとなく、近所を散策しました。 そこで気付いたのが、ずいぶん車が少ないこと。 日曜日であることを差し引いても、道が空いているようでした。 途中、立ち寄った魚屋では、カニやイクラ、鮭に蒲鉾などが並び、様相を一変させていました。 いよいよ年も押し詰まってきたことを厭でも実感させられます。 小さなパック入りの鏡餅と、玄関にぶら下げるしめ飾りを購入しました。 なんでもしめ飾りを飾ると、玄関から先の家の中は清浄な空間だという意味になるんだとか。 およそ清浄とは言いがたい我が家ですが、気は心と申します。 清浄を願う気分がわずかでもあれば、それは本心というわけで、我が家も清浄の気が満ちたのだとおもうことにいたしましょう。 掃除は明日以降ではありますが。 9連休という滅多にない長い年末年始のお休み。 2日目はのんびりと時を過ごすことができました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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またまた浅草・お着物散歩

浅草には男物専門の呉服店や古着屋が数軒あります。 陽気も良いので、それらを冷やかしつつ、散歩がてら浅草に行ってきました。 幸いにも、朝早くでかけたおかげで、都営雷門前地下駐車場に車を停めることができました。 民間のコインパークなどより割安なので助かります。 それにしても浅草は変わりました。 外国人観光客が増え、20年前には見かけることのなかった観光用の人力車が溢れかえっています。 煮込み横丁なるものが新設され、昼酒を楽しむよそ者が大勢います。 たいへん結構。 で、男着物の店を冷やかすと、同好の士がけっこういます。 平たく言えば、着物姿の男です。 明らかに落研と思われる学生の集団が格安のポリエステルの着物を求めたりなどしていました。 今、首都圏で最も多くの着物姿を見かける町かもしれません。 観光用の着物体験で着ている人はなんか変なのですぐ分かりますが、それを除いても。 私ももちろん着物姿。 ただし、正絹の品以外には興味ありません。 ましてポリエステルなんて。 冷やかすだけのつもりでしたが、気に入った物があったので、角帯と羽織り紐を一つづつ購入しました。 それと、今まで使ったことが無かった...
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紅葉

昨日は千葉市郊外の泉自然公園に紅葉を観に行きました。 千葉市は紅葉壊滅都市だと思い込んでいましたが、あにはからんや。 自然公園の名前のとおり、かなりワイルドな紅葉が楽しめました。 登山靴を履いていって正解でした。 神宮外苑の銀杏祭りや六義園など、都内の紅葉スポットばかり行っていた去年までの私が呪わしく感じられます。   まずは真っ赤に色づいた紅葉がお出迎え。 テンション上がりまくりの愚かな中年の私。  印象的だったのは、いくつか池があり、紅葉が池の面に映って、逆さ富士ならぬ逆さもみじになっていること。 これだけ見事な紅葉が楽しめて、駐車料金は一日400円で、都心から1時間ちょっとで来られるのに、人出は少なかったですねぇ。 今日、紅葉まつりだそうなので、今日は多くの人が訪れるんでしょうか。 紅葉の時季に駐車場が満車にならないのでは、冬の平日なんて、怖いくらい人がいないんでしょうねぇ。 でも私にはそのほうが良いのです。 いくらイメージが良くても、横浜のように東京以上の人混みに苦しめられるよりは、なんとなく田舎臭くて滑稽な感じが漂いながら、適度な人混みの衛星都市でい続けるほうが、暮らしやすい...
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