散歩・旅行

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輝き

今日は大安吉日の日曜日。 近所の神社に詣でました。  千葉市中心部に在る千葉神社です。 思ったとおり、七五三のお子様たちと、その両親や祖父母、果ては曽祖父母と思われる老人までが、うじゃうじゃと佃煮にするほどお参りしていました。 40代半ばを迎え、病癒えたとは言うものの、仕事に疲れ、あらゆることが面倒くさくなってしまったおじさんには、お子様たちの迸る命の煌めきが、とてもまぶしく感じられました。 まさしく命そのものの輝き。 これから長く苦難に満ちた人生が待っています。 その輝きが褪せることなく持続し、立派な社会人となって、バブル崩壊以降碌なことが無いわが国を救ってもらいたいと切に願います。
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色づき始め

今朝は弱い雨が降っていました。 三連休明けの朝、なんとなく憂鬱でしたね。 通勤の車から、色づき始めた銀杏並木が見られました。 季節は確実に秋に向かっているようです。 昨年も一昨年も、紅葉見物は神宮外苑の銀杏祭りを訪れました。 あれからもう、1年が経とうとしているんですねぇ。 その前はよく六義園に行っていました。 新宿御苑に出かけたこともあります。 はるか昔、結婚前には養老渓谷まで足を伸ばしたこともありましたっけ。 今年はどうしましょうかねぇ。 季節ごとの楽しみを大切にするのは、我が国民の美風です。 私もこれに倣わなければなりますまい。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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稲毛散歩

今日は素晴らしい陽気で、体調も戻ったので、私が住まいする千葉市の稲毛周辺を散策しました。 稲毛はかつて海水浴場があり、戦前、東京に住む人々が多く別荘を構えた地です。 今では交通が便利になり、都内に通う人が多く住むベッド・タウンの様相を呈していますが。 まずは稲毛浅間神社へ。 ここは1,200年ほど前、富士の浅間神社の分社として創建されたと伝えられます。 今では埋め立てにより海岸からだいぶ奥になってしまいましたが、戦前までは海辺の丘に建つ神社だったそうで、古い写真を見るとたいそう風情があります。  早くも七五三のお祝いに多くの親子連れが訪れていました。 近くのファミリー・レストランで昼食を取り、満州国皇帝の弟、溥傑が新婚時代を過ごしたという日本家屋を見学しました。 昭和12年に結婚したそうですが、満州国皇帝の弟にしては質素な家です。 もちろん、私が住むマンションよりはよほど広いですが。 しかしなんだって稲毛みたいな当時の別荘地に住んだのでしょうね。 仕事に不都合はなかったのでしょうか?    こんな感じです。 時代に翻弄された夫妻の運命を思い、しばし黙り込みました。 そこからすぐ近くに電...
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下谷散歩

三連休の初日。 好天に恵まれて、下谷から稲荷町のあたりをぶらぶら散策しました。 上野駅のすぐ近くですが、上野の賑わいとは異なり、静かな感じでした。 谷根千ほどではないにしろ、大小のお寺が立ち並び、古くから人が住んでいたのだということを実感させられました。 お寺が多いせいか、仏壇仏具を売る店がたくさんありました。 でも一番有名なのは下谷神社というのが面白いですねぇ。 多くの外国人が浅草方面へ向かって歩いていました。 秋めいてきたので、今日は着流しではなく、羽織を着込みました。 ちょっと離れたところから着物にフェルト帽の私を写真におさめる外国人もいました。 国際親善に貢献できたかもしれません。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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銀ぶら

今日は久方ぶりに、銀座をそぞろ歩きました。 近頃の私は、銀座は銀座でも、千葉銀座に出向くことが多かったですから。 車を西銀座地下駐車場へ留め、とくにあてもなく銀座通りを歩きました。 今日は土曜日。 午後からは銀座通りは歩行者天国になります。 お昼は少し気張ってフレンチの簡単なコース。 メインの鴨肉はじつに美味でした。 ただし、少々量が多かったようです。 近頃の私はプライベートをほとんど着物で過ごしており、今日も当然着物。 誂えたばかりの黒に近い濃紺の着物で出かけました。 目的というわけではないのですが、銀座もとじの男着物専門の店舗を冷やかしました。銀座もとじの男のきもの (別冊家庭画報―きものサロンMOOK)泉二 弘明世界文化社 私は上の本を頼りに帯の結び方や着物のたたみ方を習得しました。 DVDがついており、それを見ながら何度も角帯を結び、今では半分寝ていても結べます。 呉服屋でも、大抵、「着慣れていらっしゃる」と褒められるようになりました。 まだ着物を常用するようになってから1年も経っていないのですが。 まぁ、男物の着付けは簡単ということでしょうねぇ。 男着物専門店というのは都内に...
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