散歩・旅行

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季節の楽しみ

まだ昼間の日差しは強いながら、朝晩はめっきり涼しくなってきました。 もう夏も終わりですね。 秋は一年で最も過ごしやすい季節ですが、陽が短くなるのはかないませんねぇ。 学生の頃は、ことさら夏の暑さがこたえましたが、20キロ以上体重が落ちたせいか、猛暑と言われた今年の夏、あまり暑さを感じませんでした。 これから秋が訪れれば、散歩の季節。 ずいぶん色々な所を歩き回りましたが、まだ首都圏には行ったことが無い知られざる名所がたくさんあるはずです。 そういう所をさがして、歩き回りたいと思っています。 一方職場では、8月はのんびりムードでしたが、9月からまた怒涛の日々が始まります。 しかし私は心配していません。 今の私には、怖い物などありませんから。 夏には夏の楽しみがあり、秋には秋の楽しみがあります。 それら季節の楽しみを、存分に味わいたいものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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避暑の終り

あまりにも短い夏休みを、首都圏で最も涼しい中禅寺湖畔で過ごしました。 わずか2泊3日の滞在期間中、涼気と自然を存分に味わえたと思います。 東京駅に降り立った瞬間、懐しくもありながら、絶望的でもある、上からも下からも熱気がこみ上げる空気に触れて、私の短い夏季休暇は夢と終ったことを実感させられました。 硫黄泉の大浴場で朝湯をつかい、たっぷりと朝飯を食った後、レンタカーで向かったのは、中禅寺湖よりもさらに奥にある湯の湖。 町全体を硫黄の香りが覆う、鄙びた温泉街です。 しかし冬になると、スキーと温泉を楽しむ頑丈な連中が押し寄せるとか。 私も何度かスキーをしましたが、どうにも性に合わないようで、ここ10年ばかりはお見限りです。 大体なんで、滑るためだけに登らなければいけないのか、それが不思議です。 湯の湖です。 釣り人がたくさんいました。 湯の湖のあたりをぶらぶらし、湯滝に向かいました。 滝の轟音が、私を圧倒しました。 湯滝周辺と湯の湖周辺を散策して、少々お疲れの私は、シガリロ(葉巻の煙草大のやつ)を一服やって、中禅寺湖へと戻りました。 中禅寺湖では、恥ずかしながら中年オヤジの私と、中年おばさん...
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開錠

昨夜は夢をみることもなく、ぐっすり眠れました。 今朝は5時前にしゃっきりと目を覚ましてしまい、朝湯は6時からなので、それまですでに明るくなった中禅寺湖畔の早朝散歩を楽しもうと思いましたが、玄関も庭に出るドアも鍵がかかっていて外に出られません。 ホテルマンも見当たらず、仕方なく部屋に戻ってこの記事を書いています。 避暑地の楽しみといえば、静かな早朝の散歩を楽しむことにあるはず。 すでに明るくなったのなら、鍵を開けてほしいものです。 何時にあけるんでしょうね。 朝湯が6時からですから、その前には必ず開けるはずです。 大浴場は一旦本館から外に出なければ行かれませんから。 5時半に、もう一度チャレンジしてみようかと思います。 今日はもう帰らなければならないので、涼気を貪欲に楽しみたいですからねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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千手が浜から小田代原、そしてイタリア大使別荘

今日は早朝6時に朝湯をつかい、バイキングの朝食を採ってから、8時にはレンタカーで戦場ヶ原の入り口となる赤沼駐車場を目指しました。 出遅れると駐車場が満車になってしまいますので。 さすがにその時間だと駐車場は空いており、ストレスなく車を停めることができました。 去年はそのまま戦場ヶ原に入り、後半、緑の地獄に四苦八苦した教訓を生かし、今日は赤沼車庫から千手が浜行きの低公害バスに乗り込みました。 この区間は、タクシーを含め、一般車両は通行禁止。 バス一台がやっと通れる程度の狭い道で、森や林の中を快走していきます。 30分ほどで、千手が浜に到着。 千手が浜から見る男体山と中禅寺湖は絶景でした。 中禅寺湖に男体山が映り、ちょうど逆さ富士のような感じ。 見事な写真が撮れましたした。 その後小一時間ほど千手が浜周辺を散策し、赤沼車庫行きの低公害バスに乗って中間地点の小田代原へ。 小田代原の貴婦人と呼ばれる、原っぱに一本だけ頼りなげに生えている白樺が見事でした。  小田代原では歩き回らず、展望スペースから原っぱをぼうっと30分ほど眺め、低公害バスで赤沼車庫へ。 赤沼茶屋で昼飯を食い、レンタカーで旧イタ...
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悪夢

冷たんやりとした湖畔の朝を迎えました。 避暑地はどこもそうですが、朝が気持ち良いですねぇ。 昨夜はきちんと眠れましたが、久しぶりに悪い夢にうなされました。 精神症状がきつい時には毎夜悪夢にうなされ、金縛りのような状態で唸り声のような大きな寝言を話し続けていましたね。 それを主治医に訴えたら妄想や幻覚を消すという統合失調症の薬を処方され、それは劇的な効果を発揮しましたが、同時にひどい眠気とだるさに襲われ、こんな薬を飲み続けていたら職場復帰は不可能だと思い、悪夢は収まったということで、処方から外してもらいました。 昨夜見た夢は、物心ついてから今日にいたるまでの、私の精神上の危機的な出来事が象徴的にデフォルメされて次々と襲ってくるというもので、それは怖いというより悲しいものでしたね。 克服したと思っていたしんどい出来事は、心の奥深くにきちんと保管されているようです。 普段は忘れていても、関東最強とも言われるパワースポットである二荒山神社にお参りしたり、普段の生活からは想像もできない闇や静寂に接して、私の精神は知らず知らずのうちに活発に働きだし、しかも精神障害を抱えていることから、それは負の側...
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