散歩・旅行

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移ろい

今日は秋晴れに恵まれました。 久しぶりに千葉市中心部を散歩しました。 わずかの間に古いビルが取り壊されて更地になっていたり、行列が出来ていたラーメン屋では閑古鳥が泣いていたり。 時の移ろいとは残酷なものです。 千葉中央公園では、ハワイアンを踊るかなり高齢の女性たちがおり、痛々しく感じましたが、その顔は楽しげな笑顔。 自分が楽しければこれほど結構なことはありますまい。 また、ちょっと珍しい看板を見つけました。 法律事務所の看板ですが、風営法専門と赤字ででっかく書いてあります。 栄町というソープ街が隣接しているからでしょうねぇ。 お土地柄というやつです。 帰り、ホームセンターに寄り、長靴を買いました。 昨年の冬、雪に降られて難儀しましたので。 ホームセンターというのは面白いものですね。 多分一生涯使うことは無いであろうと思われる、大工や左官が使うレアな道具が所せましとならんでいて、興味深く見ました。 一万歩を超えました。 休日の散歩は私にとって唯一の運動ですが、ずいぶん久しぶりです。 少々お疲れ。 これ以上痩せないように、夕飯はしっかり食わなければいけませんね。 にほんブログ村 人気ブログ...
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初秋の海辺

今日は爽やかな秋晴れに恵まれたため、海辺を散歩しようと、幕張に出かけました。 幕張メッセで東京ゲームショーというイベントを開催中らしく、海浜幕張駅からメッセに向かい、大勢のヲタク然とした人々が歩いていました。 中にはアニメだかゲームだかのキャラクターと思しき少女の絵が30人以上描かれたシャツを着ている者もいました。 アニメの絵を大きく描いた車をイタ車と呼ぶそうですが、さしずめイタシャツですねぇ。 私はそんなものに興味は無いので、車を県営駐車場に停めて、幕張海浜公園に向かいました。 秋らしく、わずかに一組の親子が水遊びをしているだけで、閑散としていました。 これが秋の海の風情というものでしょう。 この寂しげな感じをもとめて、私は20分ほど車を飛ばしたのです。 向こうには、うっすらと東京のビル群が見えました。 10年ほど前までは、遊泳可能で、一応、海水浴場でした。 ほとんど客はいませんでしたが。 今は遊泳禁止。 時の流れを感じます。 隣接するマリン・スタジアムからは、時折大きな歓声が聞こえてきました。 最後に球場に足を運んだのはいつのことでしたか。 学生のころは神宮球場、東京ドーム、千葉マ...
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町の表情

大分涼しくなってきました。 そうなると、散歩の虫がうずきます。 そうは言っても、遠出するのは嫌だったので、同じ千葉市の、おゆみ野のあたりまで車で行き、歩き回りました。 ここはじつに不思議な町で、駅を挟んで南と北でまるで雰囲気が異なります。 北側は新興住宅地で、洒落た新築の家が立ち並び、大きな公園が整備され、巨大ショッピング・モールが人々を惹きつけています。 道幅も広く、高級車がたくさん走っています。 それはそれで清潔感があって結構ですが、人が住む町に付き物の猥雑さがありません。 飲み屋もパチンコ屋もなく、どうも落ち着きません。 千葉市内では幕張ベイ・タウンなんかもそうですが、私は住む気が起きません。 なんというか、嘘くさいのですよねぇ。 私には信じられないのですが、幕張ベイ・タウンが整備されたばかりの頃、首都圏の専業主婦の間で住みたい街ナンバー1に選ばれたことがあるとかないとか。 世の中には物好きな人がいるものです。 では南側はどうかというと、飲み屋もパチンコ屋も無いのは北側と同じです。 違うのは、いかにも古くから人が住んでいるらしく、道幅がおそろしく狭くて、おそらく農家の集落なのでし...
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季節の楽しみ

まだ昼間の日差しは強いながら、朝晩はめっきり涼しくなってきました。 もう夏も終わりですね。 秋は一年で最も過ごしやすい季節ですが、陽が短くなるのはかないませんねぇ。 学生の頃は、ことさら夏の暑さがこたえましたが、20キロ以上体重が落ちたせいか、猛暑と言われた今年の夏、あまり暑さを感じませんでした。 これから秋が訪れれば、散歩の季節。 ずいぶん色々な所を歩き回りましたが、まだ首都圏には行ったことが無い知られざる名所がたくさんあるはずです。 そういう所をさがして、歩き回りたいと思っています。 一方職場では、8月はのんびりムードでしたが、9月からまた怒涛の日々が始まります。 しかし私は心配していません。 今の私には、怖い物などありませんから。 夏には夏の楽しみがあり、秋には秋の楽しみがあります。 それら季節の楽しみを、存分に味わいたいものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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避暑の終り

あまりにも短い夏休みを、首都圏で最も涼しい中禅寺湖畔で過ごしました。 わずか2泊3日の滞在期間中、涼気と自然を存分に味わえたと思います。 東京駅に降り立った瞬間、懐しくもありながら、絶望的でもある、上からも下からも熱気がこみ上げる空気に触れて、私の短い夏季休暇は夢と終ったことを実感させられました。 硫黄泉の大浴場で朝湯をつかい、たっぷりと朝飯を食った後、レンタカーで向かったのは、中禅寺湖よりもさらに奥にある湯の湖。 町全体を硫黄の香りが覆う、鄙びた温泉街です。 しかし冬になると、スキーと温泉を楽しむ頑丈な連中が押し寄せるとか。 私も何度かスキーをしましたが、どうにも性に合わないようで、ここ10年ばかりはお見限りです。 大体なんで、滑るためだけに登らなければいけないのか、それが不思議です。 湯の湖です。 釣り人がたくさんいました。 湯の湖のあたりをぶらぶらし、湯滝に向かいました。 滝の轟音が、私を圧倒しました。 湯滝周辺と湯の湖周辺を散策して、少々お疲れの私は、シガリロ(葉巻の煙草大のやつ)を一服やって、中禅寺湖へと戻りました。 中禅寺湖では、恥ずかしながら中年オヤジの私と、中年おばさん...
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