散歩・旅行

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田端文士村

今日は本当に涼しかったですねぇ。 半袖では肌寒いくらいでした。 と、いうことで、私の小さな放浪願望を満たすべく、都内散歩へと向かいました。 まだ上陸したことがない、田端を目指しました。 田端は芥川龍之介や室生犀星などが居住して、一時期田端文士村と言われたお土地柄。 さぞかし名所旧跡が多かろうと思ったのです。 田端の道は不案内なので、まずは車で上野へ。 上野警察署前の時間貸し駐車場へ車を停めて山手線に乗ること8分。 田端駅に到着です。 まずは駅前にある田端文士村記念館に行き、地図を貰いました。 そこから歩くこと約10分。 芥川龍之介旧居跡に着きました。 そこで愕然とします。 看板が一枚あるだけで、何の痕跡も無いのです。 そこで急遽文士村散策を止め、点在する寺社仏閣をめぐりながら山の手の町並みをそぞろ歩くことにしました。 古い真言宗のお寺や、かなり大きな神社がありました。 目を引いたのが、赤紙仁王尊。 自分の悪いところを仁王様の体に移しちゃおうと、赤い紙をはるのです。 仁王尊は赤紙でおおわれ、何がなんだかわからなくなっていました。 これでは仁王尊もたまったものではありません。  わけがわか...
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思い残し

明日で8月も終わり。 夏休みの宿題に追われる子どもたちの断末魔の悲鳴が聞こえるようです。  私は子どもの頃、夏休みの宿題はほとんど7月中に終わらせていましたね。 今考えても驚くべきは、絵日記まで終わらせていたことです。 未来を予測していたんでしょうか。 ただし、日々の天気の欄は空欄にしていました。 工作だけがいつもぎりぎりでした。 手先が不器用でしたから。 ある時、親戚のおじさんが手製の湯かき棒を夏休み中にもってきてくれて、これ幸いと、夏休みの工作として学校に持っていって、出来が良いと褒められたことがあります。 それはそうでしょうねぇ。 そういうのが得意な大人が作ったものなのですから。 でも今は湯かき棒なんて見かけなくなりました。 今の風呂は温度設定まで出来ますから、そんな物必要ないのでしょう。 子どもの頃は水を張って、それからガスでわかしましたから、下のほうと上のほうで湯温が違っており、入る前に風呂の湯をかき回すのは必至だったのですよねぇ。 私には経験がありませんが、子どもの頃、親の田舎に帰ると薪で湯を沸かす、と言っていた同級生がいました。 未経験者には薪に火をつけるのがなかなか難し...
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奥日光

昨夜、奥日光から帰ってきました。 気温は東京近郊でいうと10月初旬くらいの感じでしょうか。 日中は爽やかで、朝晩は寒いくらいでした。 新幹線で高崎まで行き、在来線で沼田へ出ました。 沼田駅前でレンタカーを借り、奥日光を目指しました。 普通は日光駅に出るのでしょうが、いろは坂が私にとってストレスなため、やむを得ずとった行き方です。 この作戦、見事にあたり、運転時間は長くなりましたが、きついカーブはほんのわずかで、峠道もそれほど苦になりませんでした。 いろは坂と違って途中多くの道の駅などがあり、休憩もできましたし。 まずたどり着いたのは、中禅寺湖よりも少し沼田寄りの湯の湖。 車から降りた瞬間、ずいぶん涼しいと感じました。 沼田駅前は千葉市以上に蒸し暑かったので、ずいぶんと標高が高いのだと実感させられました。 ここは日光湯元温泉の中心で、たくさんの温泉宿があり、硫黄の匂いが鼻につきますが、中禅寺湖畔ほど人けがなく、静かで良い湖畔でしたね。 ここでゆばそばを食いました。 京都のゆばと比べて巨大で野趣あふれる田舎そばでした。  一周3キロの遊歩道が整備されており、一時間ほどかけて湯の湖を一周しま...
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避暑

今日から8月29日まで遅い夏休み。 中禅寺湖畔に行ってきます。 日光駅からイロハ坂を超えるのが一般的なルートですが、あの坂を運転するのはしんどいので、新幹線と在来線を乗り継いでJR沼田駅に出、レンタカーで中禅寺湖畔に向かう予定です。 ネットで調べたところ、車で走る距離は長くなりますが、きついカーブがなくて、割合多くの人が利用しているルートのようでしたから。 戦場が原などを散策し、夜はホテルでフレンチのフルコースの予定です。 ただ最近あんまり量が食えなくなっているので、それが心配です。 では、涼んできます。
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帰宅

14時過ぎに、無事帰宅しました。 長崎も暑かったですが、千葉も暑いですねぇ。 この時期に日本に観光に訪れる外国人の気が知れません。 ガイドブックに夏はよしとけって書いていないのですかねぇ。 朝食のバイキングに、団体らしい中国人観光客が大挙して押し寄せていました。 何組かの日本人は、席をキープする意味でハンカチやカバンなど置いて食い物を取りにいったようなのですが、中国人にはそんなもの通用しません。 忘れ物だと思ったようです。 むしろくすね取られなくてよかったね、という風情です。 帰りの飛行機も運よくクラスJが空いていて、1,000円のお直り料金を払ってクラスJで帰ってきました。 健康を維持し、職務に精励するためにはやむを得ざる出費です。 もちろん、職場にクラスJへのお直り料金を請求しても認められることはありません。 端から自腹のつもりです。 明日から通常勤務。 あわただしいですねぇ。にほんブログ村人気ブログランキングへ
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