散歩・旅行

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日本橋

今日は週末恒例の散歩です。 普段人けの少ないところで暮らし、働いているせいか、週末は都内に行きたくなります。 せっかく千葉市に住んでいるのだから房総方面へ行けば良さそうなものですが、休みの日は道も電車も下りのほうが混むので、ついお上りさんになってしまうというわけです。 もちろん、平日都内で働くのは絶対に嫌です。 高校、大学の7年間、朝のラッシュに耐えながら通学し、就職は絶対に下りで通える所にしようと決め、その通りになりました。 幸せ。 今日は日本橋に行きました。 半蔵門線水天宮前駅で降り、まずは水天宮に参拝。 安産の神様ということで、赤ちゃんを連れた夫婦とその親と思しき家族連れが、きちんとした身なりで大勢参拝していました。 私はといえば、日本全国の妊婦の皆様の安産と、子に恵まれない夫婦の子宝を祈願しました。 少子高齢化が進むわが国にとって、子どもはまさしく国宝ですから。 甘酒横丁を冷やかし、兜町方面へ。 東京証券取引所や野村證券の威容に圧倒されつつ、日本橋へと向かいました。 日本橋は繁華街というほどではないですが、それでも三越や高島屋、古くからの老舗などが立ち並び、江戸の繁栄を思わせる...
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万歩計

先日、新しい万歩計を購入しました。 パソコンに歩数や歩行距離、歩行時間、消費カロリー、燃焼した体脂肪などのデータを取り込んで、見やすい表にしてくれるタイプの物です。↓ これがその優れ物です。オムロン(OMRON) ヘルスカウンタ Walking style HJ-710ITオムロン(OMRON)オムロン(OMRON) これがまたやたらと感度が良いのです。 ちょっと貧乏ゆすりしただけで、歩数がぐんぐん伸びていきます。 驚きました。 貧乏ゆすりも歩行にカウントするのですね。 貧乏ゆすりといえば、かつては悪い癖として矯正されたものです。 それが最近では、血行を良くしてエコノミー・クラス症候群の予防になるとか、足を引き締める効果があるとか、あるいはリズミカルな運動によって脳内のセロトニンの分泌を促し、ストレス解消に効果があるとか言われるようになりました。 一説には、3分間の両足による貧乏ゆすりは、20分間の散歩に匹敵する運動効果があるとかないとか。 それが本当だとしても、やはり教え込まれた、行儀が悪いという感覚は、一朝一夕で改まるものではありません。 私は万歩計に貧乏ゆすりがカウントされてしま...
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馬鹿と煙

馬鹿と煙は高い所が好きと言いますが、本日開業の東京スカイツリーをめぐる狂騒ぶりを見ていると、馬鹿と煙ではなくて、凡人と煙のような気がしますねぇ。 人が集まれば飲食し、それが観光となれば土産を買うでしょう。 要するに寂れた下町だった墨田区の一角に、巨大な金が落ちるというわけで、金の匂いに聡い輩と、金を落とすことしか能が無い馬鹿が騒ぎ立てているというわけです。 なんであんなもの都区内に作ってしまったんでしょうねぇ。 ますます都内に人が集まってしまうではないですか。 埼玉あたりに作れば良かったものを。 そうはいっても、私もいずれは東京スカイツリーの展望台に登るでしょう。 この狂騒が一段落した後、3年後か5年後か知りませんが、いずれは。  じつは私も馬鹿と煙の一員で、高い所が好きなのですよ。人気ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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砂町銀座

爽やかな五月の土曜日、砂町銀座に散歩に出かけました。 ○○銀座のなかでは、都内では戸越銀座と並んで有名な商店街です。 道幅が狭く、商店が密集し、人口密度の高さでは日本一の商店街ではないでしょうか。 車を北砂の時間貸し駐車場に停め、歩き出しました。 砂町銀座の入り口には、怪しい看板が。 泥棒やスリが大勢いるんでしょうか。 気をつけなければ。 砂町銀座の入り口は華やかなものでした。 おでん種を売る店と焼き鳥屋が多かったですね。 焼き鳥屋の店先では、持ち込んだカンチューハイを飲みながら立って焼き鳥を食う地元民の姿も見られました。 アジア的混沌、という言葉がぴったり来る感じです。 お惣菜を何種類か買って帰ったので、夜はそれで一杯やるつもりです。 10,909歩。 かろうじて1万歩を超えました。にほんブログ村 人気ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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生ヲタ芸

夏を快適に乗り切るため、Tシャツ を何枚か購入しようと、千葉そごうに出かけました。 肌触りの良さそうなTシャツ を三枚ほど購入し、そのまま千葉市中心部をふらつきました。 千葉パルコ前の千葉中央公園から、アニメ・ソングらしい大音量の歌声と、野郎どもの野太い掛け声が聞こえてきます。 なんだろうと行って見ると、様々なコスプレを着た若い男女が、アニメ・ソングに乗ってヲタ芸を打っていました。 アニメ・ソングはすべてCDらしく、歌手の姿は見かけませんでしたが、壇上では3人の男女がそれぞれ思い思いのコスプレをしてヲタ芸を打ち、ギャラリーを指導していました。 その姿は芸術的なまでに美的なものでした。 ほとんど馬鹿馬鹿しいとしか思えない狂気じみた衣装、それにあまりに一心不乱に踊るその姿。 それは若さの発露というよりも、もっと原初的な衝動に突き動かされているかのごとくで、私はしばし呆然と見つめざるを得ませんでした。 ヲタ芸を打っている姿を生で見たのは初めてです。 見た目の気持ち悪さをべつにすれば、青空のもと、音楽に乗って体を動かすことは、爽やかな運動であるはずです。 しかし、ヲタクにまつわる暗い欲望の影は...
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