散歩・旅行

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初夏散歩

今日はすっかり初夏の陽気でしたね。 午前中、車屋を呼んで保険の更新手続きを済ませ、昼飯に我が家の目の前にあるイタ飯屋でアサリのパスタをしたため、海浜幕張に車を飛ばしました。 高速を使って約15分です。 県営駐車場に車を停め、幕張新都心から幕張ベイタウンのあたりをぶらぶらと散歩しました。 日なたは長袖シャツ一枚でも汗ばむほどの暑さでしたが、そこはまだ四月、日陰は過ごしやすかったですねぇ。 ベイタウンと新都心を分断するように存在する大きな公園には、鯉のぼりがはためいていました。 海浜幕張地区の開発は25年前くらいから進められ、その進行過程を私はつぶさに見てきました。 最初は広大な空き地だったのが、京葉線の駅が出来、ぽつりぽつりと巨大なオフィス・ビルが出来、その後いくつものシティ・ホテルが建ち、今ではアウトレットやシネコンも出来、ベイ・タウンは首都圏でも人気の高い住宅地になりました。 人出もずいぶん多くなりました。 ほんの10数年前までは土日は閑散としていたのですがねぇ。 街としてこなれた感じになりました。 数ヶ月前に訪れたときは震災による液状化で道がボコボコでしたが、ほとんど修復は終ったよ...
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智の輪くぐり

今日は暖かくて気持ちの良い日でしたねぇ。 陽気に誘われて千葉市中心部を散歩しました。  60分100円という格安の時間貸し駐車場がソープ街の栄町に在り、千葉市中心部に行くときはそこに車を停めるのを常としていますが、いつもどうしてこんなにたくさんのソープランドが食っていけるのかと不思議に思うほど人けが無いのですが、今日はこれからご入浴のためお店に入る方、今まさにお上がりになってお店を出る方が大勢いらっしゃいました。 春ですねぇ。 発情期なんでしょうねぇ。 千葉中央公園では中年のロックバンドが往年の名曲をコピーしていましたが、ご覧になっているのは老人ばかり。 なんだか冴えない感じでした。 途中、北斗七星を祀る千葉神社に立ち寄りました。 本殿の横に古くて威厳のある天神社があるのですが、新学期ということで鳥居に注連縄が丸くめぐらしてあり、これを八の字にくぐると学業成就するとかで、今さら学業に関係のない中年おやじの私も、嬉々として八の字にくぐりました。 智の輪くぐりと称するそうです。 これで今さらながら学業が成就しそうです。 もっとも、学業などしていませんが。にほんブログ村人気ブログランキングへ...
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中国人と日本人

かつて世界中を旅行したり仕事で飛び回っているアジア人は日本人だけでした。 昭和初期、アフリカにもアマゾンにも日本人がいて、英国人が、どこへ行っても日本人がいる、と嘆いたそうです。 もっとも、日本人から見れば、どこに行っても英国人がいる、と思ったでしょうけれど。 今、世界を旅行してまわるアジア人は日本人だけではなくなりました。 中国人の数が日本人を凌駕し始めています。 13億人も人口があれば当然すぎることです。 世界中で最も多くの観光客が訪れるフランスで、某フランス人が、顔は似ていても日本人か中国人かはすぐに見分けがつく、と言っていました。 エレガントな印象なら日本人、だらしない印象なら中国人。 日本人はたとえノーブランドの服を着ていても清潔で、肌も白く、ヘアスタイルも決まっていると言います。 中国人はスーツを好んで着用しているが、ピシッとした感じがしないそうです。 ヘアスタイルや身だしなみに全く無関心で、だらだらと疲れた感じで歩き、とにかくだらしない印象だとか。  礼儀正しく、謙虚で、話し声が小さいのが日本人。 ところかまわず座り込み、歩きながらつばや痰を吐き、怒鳴り声で話すのが中国人...
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亥鼻城

今日は暖かい陽射しに誘われて、ふらふらと千葉市中心部へと漂いだしました。 千葉市中心地に立地する亥鼻公園は、千葉氏の居城、亥鼻城跡を公園として整備したもので、千葉市内最大のお花見スポットです。 ただここは、あまりに多くの花見客が押し寄せ、騒音もひどいことから、人混みと騒音が大嫌いで、精神科医に禁じられてもいる私は写真を数枚撮影して、早々に立ち去りました。 今日は花見が主眼ではなく、散策が目的ですから。 当然、昼酒は飲みません。 二日続けて昼酒を飲むと疲れちゃいますしね。 ただでさえ騒々しいのに、右翼の宣伝車がやってきて、潰せー共産党だとか、天誅、共産党などと叫んでおり、不愉快この上ありません。 大体右翼といえども革新運動が出発なのですから、戦うべきは日本をミス・リードする政権与党であるはずです。 今の共産党には政権を奪う力も支持もなく、ただ実現可能性を無視した理屈は正しい正論を吐くだけの小集団に過ぎないのですから、むしろ革新勢力同士仲良くやったらどうでしょう。 天皇陛下を戴くかどうかに目をつぶれば、右翼も共産党も同じようなものです。 亥鼻公園、大層な人出でした。 写真をとったら逃げるよ...
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花見

今日はコンビニで酒、つまみ、おにぎりを調えて近所の公園へ花見に出かけました。 気温は低かったのでしょうが、風もなく、陽射しが暖かく、気持ちよく過ごせました。 案ずるより生むが安しとは良く言ったものです。 桜はやっと満開を迎えたばかりでしょうか。 若々しい感じがしました。 上野公園や靖国神社と違って、小規模なため、適度に静かで、そうかと言ってさびしいわけでもなく、善男善女が思い思いに酒だのお弁当だのを持ち込んで花見を楽しんでいました。 桜を観ると、また一年を無事に過ごすことができたのだなぁと、誰にともなく感謝したい気持ちになります。 同時に、来年もまた桜を観ることができるだろうかと、一抹の不安を覚えます。 何事も最後ということがありますから。 来週末になると、もう桜は狂ったように散り始めているでしょう。 それはそれで風情がありますが、その凶暴さゆえか、花の下で酒を楽しもうという気持ちにはなりません。 むしろ桜に対抗するためには、それこそ靖国神社や上野公園にでも出かけて、頭数を頼りに人間の優位を保ちたい気分になるから不思議です。 帰り、商店街で小さな桜祭りを開催していました。 そこには的屋...
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