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精神障害

楽にならざり

今日は金曜日。 嬉しいはずですが、近ごろ休日と言うと同居人が義母の世話に行くので、面白くありません。 施設で他人の洗濯物と一緒に洗濯されるのは気落ちが悪いと、土曜日に大量の洗濯物を渡され、日曜日には終った物を届けに行かなければなりません。 もちろん、我が家の洗濯も週末に済まさなければなりません。 共働きでは、平日の夜に洗濯なんて面倒くさくてできません。 洗濯だけで毎週必ず土日の両日、施設に通うことになります。 さらには隔週の土曜日には整形外科にリハビリに、月に一度は掛かりつけの内科に連れて行かなければなりません。 内科は平日行くので、それだけで月に一度は必ず年休を取らなければなりません。 笑わざるを得ないのが、施設で良くしてくれる職員に配りたいからと、じゃがりこを100個買ってこいだの、高級梅干しを取り寄せろだの、千葉名産、与三郎の豆を大量に買ってこいだのと買い物をねだること。 いくら駅前のマンションに住んでいるからと言って、何もかもが簡単に買えるわけではありません。 しかもそれらは自分で食べるのではなく、義母のお気に入りの職員に配るためです。 そこが切ないところです。 職員さんも貰え...
文学

新嘗祭そして差別語

今日は便利屋を呼んで古本や古い書棚を処分してもらいました。 自分の部屋は意外と広かったのだなと、きれいになった部屋を眺めて感慨に浸りました。 今後はこれを維持することに努めたいと思います。 話は変わって今日は勤労感謝の日。 奇妙な名前ですが、元々は新嘗祭。 新しい米の収穫を祝う日です。 欧米で言えば、Thanksgiving Day(感謝祭)ということになろうかと思います。 要するに農作物の収穫を祝う日です。 ちょうどわが国の新嘗祭と同様のお祭りですね。 それが戦後、なぜか勤労感謝の日になりました。 勤労というと、今では農家ではなく、サラリーマンを思い浮かべるようになってしまい、本来の意味からは外れることになります。 これはわが国の人々から伝統を重んじる態度を変化させる作用があると思います。 私はそれを望みません。 春季皇霊祭が春分の日に、秋季皇霊祭が秋分の日になり、紀元節が建国記念日になったのは、まぁ、理解できるとしても、最も解せないのが、明治節が文化の日になったことです。 明治天皇と文化とが直接結びつくことは無いと思います。 明治の日ではいけないのでしょうか。 旗日の名称と直接関係...
仕事

昇給したい

今日も今日とてつまらぬ仕事に精をだしました。 私たちの職場では、55歳で昇給停止になります。 私は53歳ですから、あと2年で昇給停止することになります。 なんとか特別昇給を勝ち取って、少しでも基本給を上げることが肝要です。 私は過去、特別昇給の常連でしたが、今となっては縁がありません。 6月のボーナスで「優秀」をもらってボーナスは10%上乗せされましたが、所詮一回限りのことです。 ボーナスは普通で良いから、どうしても特別昇給が欲しいですねぇ。 もっとも、若い人がもらえるのが特別昇給です。 若い人は給料が安いので、若い人がもらう傾向があります。 それでも、おじさんにください。
散歩・旅行

ウォーキング・シューズ

今日は千葉駅近くの靴屋に出かけました。 散歩用の靴を購入。 アシックス・ウォーキングという店で、以前は歩人館と名乗っていました。 この店は足の形や大きさなどを専用の機械で詳細に測り、合う靴を勧めてくれます。 以前、私は足の情報を登録していたため、今日は足の計測は無し。 ウォーキングシューズの専門店とあって、少々値が張ります。 今日購入した靴は3万円ほど。 合わない靴で散歩するのは苦痛なので、散財してしまいました。 ただし、私は茶色を望んだのですが、私の足に合う靴は黒しかなく、取り寄せになるとのことで、面倒くさいですが、了承しました。 帰宅して、まやもや部屋のお片付け。 あまりにも本の処分が膨大で、さらには一人暮らしを始めた28年前に購入した小さな食器棚が飾り棚として残っていたので、飾っていたものを移すか処分するかして、古本と食器棚を便利屋に処分してくれるよう、先ほどオンラインで頼みました。 これから見積が来る予定ですが、いくらであっても頼むつもりです。 こうやって、身の回りの物を処分していくことには、快感すら覚えます。 ヨレヨレになる頃には、家中何も無い状態にしたいと思っています。
その他

捨てる

今日は疲れました。 捨てることで。 部屋中本に埋もれていたのですが、片づけなければ足の踏み場も無くなると思い、片づけることにしました。 時折気まぐれに人が行う、あれです。 もう二度と読まないであろう本をビニール紐でしばり、古紙回収に出す算段。 幸い私が住むマンションのゴミ集積場は屋根付きで鍵がかかるため、必ずしも指定された日に出さなくても大丈夫です。 マンションの住人のほとんどが、可燃物の日だろうと不燃物の日だろうと気ままにゴミを出しています。 マンションに越してきた頃はそれが許せなかったのですが、なんだかどうでも良くなってしまいました。 ある程度まとまった本を手放すというのは誠に寂しいものです。 今日はとりあえず、重くて場所を取る美術書に手を付けました。 美術展の図録や、有名画家の画集、仏教美術の写真集などです。 大好きなモローの画集や解説書は5冊あり、これを残してほとんどの美術書を処分しました。 これも流行りの断捨離というやつでしょうか。 美術書はなにしろ重いので、それをしばってゴミの集積場まで何往復もするのはずいぶん疲れます。 本は重いですから。 他の蔵書もいらないものを分別して...
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