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映画

豚小屋

実話をもとにしたサスペンス・ホラー「豚小屋」を観ました。 父親に性的虐待を受けて育った少女が、男と寝てはその男を殺す殺人鬼となり、父親は自宅の農場にある豚小屋でその都度死体を処理します。 あるとき少女は家出してきた自分とそっくりの少女に出会い、農場で一緒に暮らすようになります。 そして、殺人鬼の少女は新しい人生を獲得するため、さらに恐ろしい計画を実行に移す、という物語です。 実話というのは、ストーリー展開に無理がなく、娯楽的な要素は少ないものの、観る者の心を打ちます。 この作品は恐怖を描いた作品というより、人間の暗部を描いた社会派スリラーというべきでしょう。豚小屋 アルバトロスこのアイテムの詳細を見る
精神障害

偏見?

今日、保険の営業の電話がありました。 私の病名を告げると、ガチャ切りされました。 精神病といえども、軽い場合には高血圧などと同じように、ふつうの日常生活を営んでいます。働きもし、家庭も持ち、地域の活動にも参加する善良な市民がたくさんいます。 それはうつであれ、躁鬱であれ、統合失調症であれ、パニック障害であれ、摂食障害であれ、各種神経症であれ、同じです。 しかし、世間一般からみれば、圧倒的少数者なのか、偏見はなくなりません。 昔の、座敷牢に閉じ込められて、奇声を発したりしている精神病のイメージが抜けません。今でも、精神病院の閉鎖病棟に拘束衣を着せられて閉じ込められている重症患者がいることは事実です。しかし、がんでも治療を受けながら働いている人もいれば末期で寝たきりになっている人がいるように、私の病気にも色々な人がいます。 それを精神病と聞いただけで、穢れのように営業の電話をガチャ切りされるのは気持ちの良いものではありません。 啓蒙が必要です。 この記事が、少しでもそれに役立てば、幸いです。
精神障害

週末

やっと週末を迎えました。 なんとか無事、皆勤することができました。 来週から勤務時間が少し伸びますが、皆勤を目指したいと思います。 夕方、診察に行ってきました。主治医も喜んでくれました。減薬に挑戦するのはまだ早いとのことで、しばらくは今までどおりの薬を飲み、様子を診ることになりました。薬なんてただ飲むだけで、簡単なことなので、じゃんじゃん飲もうと思います。 一瞬でしたが、パワハラじじいを目にしました。それだけで、ひどく不愉快な気持ちになりました。早く退職してほしいものです。
映画

ゴースト・ハウス

引っ越してきた家では消せない壁のしみや、不可解な現象が起きます。 ありがちなスートリー展開に、ありがちなオチ。ただ、見せる力は圧倒的です。 どちらかといえば、家族をテーマにした映画のようです。  ゴースト・ハウス ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る
映画

ショッカー

久しぶりに震え上がるような怖いホラーを観ました。「ショッカー」です。ストーリーや作りこみは荒っぽいので、突っ込みどころはかなりありますが、それでも怖い。 レクター博士のように頭がよく、ジェイソンのようにタフです。  連続殺人犯が死刑を秘かにまぬがれて復讐に燃える話です。 ラストは、この上なく暗いものです。何の救いもなく、あるのは絶望だけです。 これほど後味の悪い作品も珍しいでしょう。 新しいダークヒーロー誕生の予感です。 SHOCKER ショッカー アルバトロスこのアイテムの詳細を見る
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