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その他

寒い

ギャグのことではありません。 気温のことです。 今日は冷たい雨で、ひどく寒いですね。首都圏の最高気温は十度前後のようです。北国の方からみたらこの程度で寒いなんて片腹痛いのでしょうね。  今日は昼飯を食いに近所の食堂に行った以外は、籠り居です。 暖房の効いた部屋でのんびり。 幸せです。
散歩・旅行

荒木町

市ヶ谷から四谷荒木町の界隈を散歩しました。 本当は新宿御苑で紅葉を見る前についでにちょっと寄ろうと思っていたのですが、意外にも趣深く、つい、荒木町をぐるぐると歩き回ってしまいました。 京都の路地もかくや、と思うぐらい細い路地にバーや居酒屋、寿司屋などが並んでいました。 小さなアパートの一室をリフォームしたと思しき喫茶店には、老いた老人客と老いたマスターが、きれいな東京弁で漫才のようなおかしな会話を繰り広げ、私は笑いをこらえるのに必死でした。 石川啄木の「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」という歌を思い出しました。 標準語ではない、東京弁のなまりを、懐かしく感じずにはいられませんでした。 東京の東端を流れる江戸川こそ、私のふるさとです。 心に抱えた深い闇を、楽しい散歩は一時、忘れさせてくれます。 また明日から、闇に悩みましょう。
思想・学問

欲望

三大欲求とか言いますね。  食うこと。 眠ること。 セックスすること。 欲望というのは正直なもので、腹が減れば飯を食いたくなり、疲れれば眠くなり、禁欲を続ければやりたくなります。 このうち、性欲は明らかに衰えました。食欲は、量については衰えましたが、より旨いものをリラックスできる空間で食いたい、という質にこだわるようになりました。睡眠欲は、変わりません。これは最後まで変わらないんでしょうね。 他に、金銭欲や名誉欲、権力欲というのがあります。 私は精神病発病以来、元々は健全に持っていたこれら欲望を、諦める他なくなりました。三大欲と同じように、これらの欲望は人として自然なものであり、もっとも純粋なものですね。 コリン・ウィルソンは自己実現欲が最後で最大の欲求であり、これのために生きていると言っても過言ではない、と書いています。 私にとっては、小説を読んだり書いたりすることだったのですが、精神病でもっとも衰えたのがこの自己実現欲求です。 すると、私に今残っているのは三大欲だけなのかもしれません。 犬や猫みたいですね。 それでも、精神病差別だけは許さない、という強い気持ちだけは持っています。 ...
精神障害

眠い

昨日処方された精神安定剤、レボトミンを飲んだら、眠くてしかたありません。 支社長への憎しみや殺人欲求を完全に忘れるほどの、眠気です。 しかしそれでは、まともに生きられません。 薬漬けで阿呆になってしまいます。 幸いに、レボトミンは頓服ということで処方されているので、飲む飲まないは私の勝手です。 私は眠気があるという抗不安薬や、眠るための睡眠導入剤も飲んでいますが、レボトミンほどの眠気を感じたことはありません。 さすがメジャートランキライザーといったところです。
精神障害

鎮静剤

今日、診察がありました。 私は、今まで医師に語らなかったことを語りました。 すなわち、パワーハラスメント加害者たる支社長に対し、抜きがたい憎悪が抑えられず、殺人欲求を捨てられずにいる、ということです。 私は毎晩、床につくと、まず、どんな方法で支社長を殺害するか考えます。そして、もっとも残酷で、苦痛に満ちた死刑方法を考え付いたとき、私は心から安心して眠るのです。 医師は、あまりに強い憎しみは、精神病の症状と考えられる、と言って、レボトミンを処方しました。この薬は強烈な鎮静効果があり、統合失調症のみならず、うつ病や躁病など、多くの精神病に使われる、メジャートランキライザーです。私は今までメジャーを処方されたことがなかったので、少なからず、ショックです。 私は殺人を空想して楽しんでいますが、実際に行動にうつすことなど、想像もできません。鎮静剤でそれを抑えても、その場しのぎのような気がします。 犯罪被害者が犯罪加害者に持つ感情としては、わりと一般的なのではないかな、と思っています。 とりあえず頓服ということなので、明日にでも試してみようかと思います。
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