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散歩・旅行

秋葉原

二十年ぶりくらいに、秋葉原をうろつきました。二十年前は単なる電気街だったのですが、今ではヲタクの聖地だそうですね。 多くの男性が、一人で、または二人組で大きなリュックを背負い、ひきつったような笑顔を浮かべながら、街を闊歩していました。趣味人というには、あまりに不気味な光景です。 お昼時には、なぜか路上で立ち食いしている人を多く見かけました。昼飯くらいお店で座って食えばよいものをと、不思議に思いました。 また、街のそこここにメイド姿の少女がメイド喫茶のチラシ配りにいそしんだり、ときにはキャッチバーのように強引に男性を店にひきずりこんだりしていました。しかも多くの店が30分程度の制限時間で、1500円ものテーブルチャージをとる、とのことで、馬鹿馬鹿しくて入る気になりませんでした。 喫茶というより、ランジェリーパブなどのソフト風俗の趣です。 もっとも、私には、年のせいかチラシすら配ろうとしてくれませんでした。 少し悔しい。
精神障害

あんまり

涼しくなるのが急すぎて、やや体調が不安定です。精神病を患っていると、ちょっとした体調の変化が、すぐに精神の不安定におもえてしますのが、厄介です。 うつ病の初期には、頭痛や微熱など、風邪に似た症状がでます。これに精神の病を認めたくない力が働いて、よけいこじらせてしまうことになります。精神病患者自身が、精神病を差別しているのです。 したがって、自分は精神的に病んでいるのだ、と認めることが治療の第一歩となります。敷居の高い精神科を受診することも大きなハードルです。しかしこれを超えれば、一機に楽になります。 世の中に大勢、自分と似た症状に苦しんでいる人がいるのだ、と知り、精神科医がこともなげに接してくれるのに安心します。 精神的に苦しんでいる人がいるなら、気軽に精神科を訪れることをお勧めします。精神科の本
精神障害

美酒礼賛

飲んだぞ。飲んだぞ。飲んだぞ。栗焼酎。 栗焼酎はうめえなあ。 わずか三杯のロックで、いい気持ち。 独り酒。最高だね。静かで。 古来、我がくにびとは祭りといわず、葬式といわず、酒を飲んできた。 酒はわが国の食文化に欠かせないものだ。 酒を詠んだ和歌は数知れず。 若山牧水も、高見順も、太宰治も、酒が切れんで死んだ。 しかしその死体。後悔の影は微塵も見られず。 年若くして大往生。 これを幸せという。  しかるに、近頃血液検査などとぬかしおって、γGTPがどうちゃら、脂肪がどうちゃら。しゃらくさい。 医者はぬかした。あと20年で肝硬変です、とかな。 私は今や、齢、40。人生50年というからは、あと二十年ではお釣りがくるというものだ。 もったいない、もったいない。無手無冠(むてむか) ダバダ火振35°【古酒】四万十川大正 720ML ≪高知県≫無手無冠無手無冠
映画

神の左手悪魔の右手

DVDで「神の左手悪魔の右手」を観ました。もともと楳図かずおのホラーコミックということで、安っぽくで残虐シーンが多いのが特徴です。 娘のために自作で殺人劇の絵本を書いていますが、いちいちそれを実行する殺人鬼を、田口トモロヲが演じて不気味です。怪演というべきでしょう。 ちょっと作りすぎな感じはしますが、ホラーという性格上、許されるでしょう。神の左手 悪魔の右手 楳図かずお,松枝佳紀松竹
映画

台風一過

大型で恐れられていた台風が過ぎていったようです。私の近所はもう晴れています。生ぬるい南風が吹いていますが、その程度です。なんだか呆気なかったような。 私は車通勤ですので、交通障害も関係ありません。 昔、「台風クラブ」という映画がありました。台風を待ち望む中学生たちが、台風の夜、学校に集まり、乱痴気騒ぎを繰り広げ、それは狂気にまで高められていく、という話です。中学生たちの過剰なエネルギーが、瑞々しく描かれていました。 きっと今回の台風にも、そんな中学生がいたかもしれませんね。台風クラブ 工藤夕貴,大西結花,三浦友和パイオニアLDC
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