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散歩・旅行

連休

三連休も、今日で終わり。 近所を散歩したくらいで、のんびりと過ごしています。 散歩途中、土日休業の手打ち蕎麦の店でとろろ蕎麦を食いました。 初めて食いましたが、蕎麦の香りが高く、何よりも蕎麦湯が濃厚で、堪能しました。でも、早くも小腹が空いてきました。すぐ腹が減るのは蕎麦の長所なのか短所なのかわかりませんね。 仕事というのは面倒くさいものですね。一生遊んで暮らしたいものですが、資産もないので、涙金を得るために、日々朝から晩まで働かねばなりません。こんなことをあと二十年も続けるのかと思うと、うんざりします。 私は仕事が面白いと思ったことは一度もありません。つまらないから、早く済ませ、やり直したくないから、ミスもありません。そうすると、仕事が増えていきます。悪循環です。わざとミスや、わざとゆっくりは、かえって疲れるので、できません。 やれやれ。仕事が嫌になった人へ Happy@Work
映画

多譲丸

近所の映画館に「多譲丸」を観に行きました。 畠山家の長男次男と次男の許嫁、それに畠山家の芋を盗みに入った少年が親交を深めながら成長します。しかし芋泥棒の桜丸が陰謀をめぐらして畠山家の長男を殺して家督を奪い、次男は盗賊、多譲丸として生き延びます。 因果はめぐり、桜丸と多譲丸は直接対決。刃の争いの末、多譲丸が桜丸を討ちますが、畠山家の家督を継ぐことなく、許嫁とともに盗賊として生きていく、という物語です。 応仁の乱が始まった時期を舞台に、萩原健一演じる足利将軍がじつに不気味で悪辣に描かれます。この映画の真のダークヒーローです。このダークヒーローに、酔いました。 衣装も豪華、映像も美しく、アクションも良いのですが、自由だの、愛だの、室町時代の日本には存在しなかった概念を恥ずかしげもなく多譲丸が語るのがしゃらくさい。 時代劇なら野暮なセリフは吐かせずに、芝居で語らせて欲しいものです。
散歩・旅行

秋葉原

二十年ぶりくらいに、秋葉原をうろつきました。二十年前は単なる電気街だったのですが、今ではヲタクの聖地だそうですね。 多くの男性が、一人で、または二人組で大きなリュックを背負い、ひきつったような笑顔を浮かべながら、街を闊歩していました。趣味人というには、あまりに不気味な光景です。 お昼時には、なぜか路上で立ち食いしている人を多く見かけました。昼飯くらいお店で座って食えばよいものをと、不思議に思いました。 また、街のそこここにメイド姿の少女がメイド喫茶のチラシ配りにいそしんだり、ときにはキャッチバーのように強引に男性を店にひきずりこんだりしていました。しかも多くの店が30分程度の制限時間で、1500円ものテーブルチャージをとる、とのことで、馬鹿馬鹿しくて入る気になりませんでした。 喫茶というより、ランジェリーパブなどのソフト風俗の趣です。 もっとも、私には、年のせいかチラシすら配ろうとしてくれませんでした。 少し悔しい。
精神障害

あんまり

涼しくなるのが急すぎて、やや体調が不安定です。精神病を患っていると、ちょっとした体調の変化が、すぐに精神の不安定におもえてしますのが、厄介です。 うつ病の初期には、頭痛や微熱など、風邪に似た症状がでます。これに精神の病を認めたくない力が働いて、よけいこじらせてしまうことになります。精神病患者自身が、精神病を差別しているのです。 したがって、自分は精神的に病んでいるのだ、と認めることが治療の第一歩となります。敷居の高い精神科を受診することも大きなハードルです。しかしこれを超えれば、一機に楽になります。 世の中に大勢、自分と似た症状に苦しんでいる人がいるのだ、と知り、精神科医がこともなげに接してくれるのに安心します。 精神的に苦しんでいる人がいるなら、気軽に精神科を訪れることをお勧めします。精神科の本
精神障害

美酒礼賛

飲んだぞ。飲んだぞ。飲んだぞ。栗焼酎。 栗焼酎はうめえなあ。 わずか三杯のロックで、いい気持ち。 独り酒。最高だね。静かで。 古来、我がくにびとは祭りといわず、葬式といわず、酒を飲んできた。 酒はわが国の食文化に欠かせないものだ。 酒を詠んだ和歌は数知れず。 若山牧水も、高見順も、太宰治も、酒が切れんで死んだ。 しかしその死体。後悔の影は微塵も見られず。 年若くして大往生。 これを幸せという。  しかるに、近頃血液検査などとぬかしおって、γGTPがどうちゃら、脂肪がどうちゃら。しゃらくさい。 医者はぬかした。あと20年で肝硬変です、とかな。 私は今や、齢、40。人生50年というからは、あと二十年ではお釣りがくるというものだ。 もったいない、もったいない。無手無冠(むてむか) ダバダ火振35°【古酒】四万十川大正 720ML ≪高知県≫無手無冠無手無冠
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