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精神障害

服薬

先日、精神障害者の自助グループで、薬のことが話題になりました。 ある統合失調症の患者が、自分はもう良くなったから、薬は飲みたくない、でも医者は飲めと言う、と言って憤慨していました。 精神障害にはどうしても偏見があって、気の持ちようだとか、気合が足りない、などと言われることがあります。 しかし、精神疾患は、脳の機能障害であって、体の病気と捉えたほうが正確です。その脳を正常に働かせる助けになるのが精神病薬ですから、これを自己判断で止めることは自ら再発を促進させているようなものです。 その統合失調症患者にその旨話したのですが、飲みたくない、の一点張りで、納得してもらえませんでした。 しかし、その患者は、過去に措置入院の経験もあるので、折角良くなってきたのに、いやだから治療を止めるというのは、なんとももったいないし、心配です。 私の主治医に言わせると、現在の精神病薬は、副作用が少なく、「酒を飲むより害がない」と言っていました。 呑んべいの私には、耳が痛い話です。 薬を飲むなど簡単なことなのですから、じゃんじゃん飲めばいいのです。 それで安定した状態を得られるのなら、こんな幸せなことはありません...
社会・政治

ホリエモン

今日の新聞広告に、ホリエモンの講演会について載っていました。 タイトルは、「逮捕前夜」。 一人一万円の入場料を取るそうです。 転んでもただでは起きないというか、何でも金儲けにしてしまうのですね。 下品というか、悪趣味というか。 呆れ返ってものが言えません。 それを聞きに行く人がいるというのもにわかには信じがたいことです。 金に取りつかれた亡者のようです。
社会・政治

世襲

議員の世襲を制限しようという話が出ていますね。 嗤うべし。 有権者を馬鹿にしていると思います。 議員の親族だからと言って、有権者は無条件で投票するわけではありません。 議員は殿様じゃあるまいし、日本人はもう少し民度が高いと思います。 たとえ1回当選したとしても、その議員が無能だと知れば、有権者は投票しないでしょう。 議員世襲制限の立法はそもそも憲法違反になるので、不可能です。 たかが党の内規の話です。 そんな死ぬほどどうでもいい議論はやめて、有効な政策論に時間を割いてほしいものです。
その他

微熱

微熱がでたので仕事を休みました。 ひどくだるいです。 私は熱に弱いのです。
その他

インフルエンザ

新型インフルエンザがパンデミックの兆しを見せています。恐ろしいことです。 大阪や兵庫では学校が休校になっとか。 私の職場も休みにしてほしいものです。 それにしても、日本人がある方向に走り出すと、とことん行っていしまう、という実例を見せ付けられているようです。 かつてシンガポールのリー・クアンユー元首相が、「日本人はなんでも一番になりたがる、危険な国民性を持っている」と言いました。 そうかもしれません。 しかし日本語には、「足るを知る」という言葉もありますね。 そういう精神を忘れたくないものです。
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