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仕事

復職先

先ほど上司から、復職先の部署が決まった旨電話がありました。 図書係です。 私の職場は、文部科学省所管の研究機関ですので、膨大な蔵書を抱えています。 その蔵書を整理・保管し、閲覧に供したり、貸し出したりすることと、新規に図書を購入する契約をしたりする仕事です。 業務量はほとんど無限にありますが、特に締め切りもなく、のんびりできる仕事でもあります。 ここでとりあえず半年程度リハビリを行い、来年度以降の配属は年度末に考える、とのことです。 若い女性のアルバイトがたくさんいる、華やかな部署でもあります。 とりあえずは、ほっとしました。
散歩・旅行

お祭り

町内会のお祭りが開かれていました。 参加者は少なく、子供ばかりのお神輿と、わずかな露天商が並ぶ、小さなお祭りです。 それでも、子供たちは無用に元気で、お祭りを楽しんでいる風情でした。 私は子供たちの様子を見ながら、無限の可能性を秘めた未来が広がっていることに淡い嫉妬を感じつつ、これから人生の荒波に漕ぎ出していかなければならないその辛さをも感じました。
精神障害

自助グループ

隣の市で行われている精神障害者の自助グループの会合に出席しました。 出席は、一年半ぶりです。 そこで、ショッキングな事実を告げられました。 私と同世代の統合失調症患者が、亡くなったというのです。 遺族は、死因を語らないそうです。 タイ人の女性と付き合っていて、彼女を追ってタイに移住したが、あっさりふられ、二ヵ月後に帰国。帰国から三ヵ月後に精神病院に入院。院内で亡くなったそうです。 その人とは、何度か飲みに行ったり、カラオケに行ったりした仲です。 統合失調症患者とは思えない、しっかりした人でした。 それが、今はありません。 数ヶ月前だったら、私はこのニュースに耐えれなかったかもしれません。 人は放っておいてもいずれ死ぬもの。 今生きている私は、この命を大切にしなければならない、と肝に銘じました。
精神障害

診察

今日は週に一度の診察日でした。 主治医からは、ほぼ目指していた状態になった、とのことで、10月1日の復職まで、体を動かすなどして体力を回復させることと、職場とよく話し合ってソフトランディングできるようにするように言われました。 最近、私は退屈です。仕事にでも行ったほうがましだと感じています。 主治医に言わせると、退屈を感じるようになったことこそ、治癒の証拠だということです。 しかし、元気だった頃の自分と、今の自分をどうしても比べてしまいます。 なかなか今の自分で良いのだ、と開き直ることはできません。 それが出来たときこそ、完治なのでしょう。
散歩・旅行

大町自然観察園

爽やかな秋の風が吹いたので、千葉県市川市の大町自然観察園まで足をのばし、散歩しました。 小さな動物園もあって、小学4年生くらいの子供たちが遠足に来ていました。ずいぶんにぎやかでした。 遊歩道が整備されていて、ゆっくりと歩きました。途中、熱帯植物の温室もありました。  最近体調が良く、散歩が楽しく感じられます。
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