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その他

ノンフィクション

テレビ朝日で放送していたノンフィクション「若年性認知症」を見ました。 認知症の苛烈な症状と、私が抱えている躁鬱病の症状は、当然違っていますが、脳の障害という意味では、同じです。 ゆっくりと自分が壊れていく過程を自覚し、その恐怖に耐えなければならない、という意味でも似ているでしょう。 幸い、最近の私は安定してきています。 しかし、いつまた悪化するかわかりません。 躁の万能感はある意味心地よくもありますが、その異常さは、躁の最中にあっても、自覚しています。うつのしんどさは筆舌に尽くしがたいものです。 私は番組を見ながら、壊れる前の元気だった自分を思い、涙を禁じえませんでした。
精神障害

雨が降っています。 お盆を過ぎて、季節は確実に秋に向かっているようです。 私の精神も、激しい夏を過ぎて、安定に向かっているような気がします。  昨日、診察がありました。 今の安定が続くかどうか、じっくり見極めよう、という診断でした。 もう半年も休んでしまいましたから、今更焦らず、主治医の診断に従おうと思います。職場の規則では、病気休暇は3年まで認められています。ゆっくりいきましょう。
その他

秋刀魚

私は週に3日程度、晩酌をします。家で飲むとすぐに酔うので、焼酎の水割り2杯で、充分な酔い心地です。 若い頃は冷酒ばかり飲んでいました。最近は栗焼酎や米焼酎をよく飲みます。  主治医からは、酒は適量ならリラックス効果もあり、構わない、と言われています。しかし、不思議なことに、飲みすぎはうつを悪化させるそうです。 今日はスーパーで新物の秋刀魚が一匹98円で売っていました。一足早く、秋の味覚で一杯としゃれ込みましょう。
文学

本朝聊斎志異

夏といえば怪談。 そこで、私が最も尊敬する現代作家、小林恭二の「本朝聊斎志異」を読みました。 「聊斎志異」といえば、清代の著名な怪異譚ですが、小林恭二はこれを底本に、見事に本朝にうつしとっています。悲劇・喜劇・怪異のオンパレードです。 物語を読む楽しみは、元来、このような、この世ならぬお話に尽きると言えます。 充分に堪能しました。本朝 聊斎志異小林 恭二集英社
散歩・旅行

涼しい風が吹いていたので、久しぶりに散歩に行きました。 近所を流れる坂月川です。 写真のような鴨が水面を泳いでいました。 癒されました。 散歩は80分。少し涼しかったとはいえ、大汗をかきました。
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