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散歩・旅行

護国神社と組織改革

今朝は朝食後、千葉県護国神社周辺を散歩しました。 面白味も風情もない、ただ広いだけの神社です。  その近くに、平成15年度~17年度にかけて勤務した支社があります。  その建物を見て、私は思わず、泣きました。  平成15年度、私は怖いものなしでした。  平成16年度、職場で組織改革があり、財務実務面のリーダー役を命じられました。そのストレスが、うつ病発症の契機です。 平成16年度1年間をなんとか乗り切り、軌道に乗った様子を確認して、平成17年度の夏から病気休暇をとりました。  平成18年度、職場を異動して復帰、その後は出勤と病気休暇を繰り返しています。一度発症してしまうと、回復しても、再発を繰り返すのですね。  それも、うつから躁うつへと悪化して。 恐ろしい病気です。 かつて怖いものなしだった私が、様々なことを怖れているのです。 まず、社会復帰が怖い。それから、明日が怖い。 明日、私の状態が安定しているのか、うつなのか躁なのか。 さらには、相変わらず感じ続けている右斜め後ろの気配は何なのか。 金曜日の診察も怖い。 どんな診断を受けるのか、怖くてたまりません。
文学

歌と音楽、それに古事記

私は最近、歌が聞けません。 人間の声が、邪魔なものに聞こえて仕方ないのです。騒音と言ってもいいでしょう。 かつては、クラシックとか、ジャズとか、歌が付いていないものに興味がありませんでした。人間の声を、愛おしいと感じていました。  これは病気のせいなのか、単に年をくっただけなのか。  最近の私は、クラシックばかり聞いています。 昔の私からは、想像できないことです。 創作するときは壮大なシンフォニーで気持ちを持ち上げ、そうでないときはピアノの小曲などを聞いて気持ちを落ち着かせています。 それにしても、歌というのは、そもそも音楽というべきでしょうか、それとも、文学というべきでしょうか。 和歌などは、文学として扱われています。しかし、節をつけて読み上げるところなどは、音楽の要素もあるといえます。 わが国の神話を記した「古事記」も、かつてはそれを老人たちが朗々と歌い上げ、口伝で伝えられたと言います。アイヌ民族のユーカラに似ています。 それを、稗田阿礼が歌い、太安万侶が文字にして残したとか。「古事記」は、稗田阿礼と太安万侶のおかげで、美しい日本語として、今も我々日本人を圧倒します。 そう考えてみ...
文学

原稿終了

さっき、「文學界」新人賞応募のための作品を書き上げました。原稿用紙換算95枚です。 明日、見直して、遅くとも明後日には発送しようと思います。 ここ数日、ずっと執筆していたので、ちょっと疲れました。 軽い躁状態だったかもしれません。反動でうつ状態が来るかもしれないことが恐ろしいです。
散歩・旅行

稲毛浅間神社

今朝は、朝飯前に、千葉市稲毛区の浅間神社周辺を散歩しました。  五時半頃だというのに、多くの老人が散歩していました。 私も、病気のことを除けば、やっていることはまるで定年後の老人です。 私はとくだん神道の信者ではありませんが、人類の叡智が結集したところの、宗教全般に敬意を表する意味で、二礼二拍手一礼の正しい作法でお参りしてきました。 腹が減って、朝飯が非常に旨く感じられました。
精神障害

コレステロールと気分安定剤(デパケンR)

私は家族性の高脂血症で、8年前からコレステロールを下げる薬(リピトール)を飲んでいます。薬のおかげで、コレステロールは安定しています。 ところが、躁うつ病と診断されてから飲み始めた気分安定剤(デパケンR)の血中濃度が低く、薬が効いていない、と4月中旬に言われ、量が倍に増えました。 先日、再度血液検査をしたら、これが正常値になっていました。 まずは安心です。
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