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その他

ラスト・フレンズ 最終回

半端な酔いが、かえって私を興奮させて、眠れません。睡眠薬は処方の倍を飲みましたが、全然ねむくなりません。 「ラスト・フレンズ」の最終回を観ました。ジェットコースターのようなドラマでした。 そして、あれほど濃い友人関係は、現実にはあり得ないでしょう。しかし、あり得ないからこそ、それは魅力的です。  人は独りで生まれて独りで死ぬもの。親子といえど、夫婦といえど、自分とは違う人間という意味では、他人です。 誰だって他人なのに、人は他人との関係性を求めてしまいます。 切ないことです。悲しいことです。  私は、独りでは生きられないことを知りながら、独りで生きることを求める愚か者です。私は不可能を可能にする努力を続けて、病気になりました。それは仕事にしても、私生活にしても、そうです。 もっと自然に、素直に生きられたら、と思います。 しかし私は、生まれついてのひねくれ者。 それならいっそ、ひねくれ者の王になりたいものです。
その他

ただいま

鮨屋から帰ってきました。 酔っ払って良い気分です。 春子(かすご)鯛と水貝は絶品でした。 酔っ払いはとっとと寝ます。 お休みなさい。
その他

高級鮨 

今日は私のちょっとした記念日です。 それを祝うため、夜は浅草の高級鮨店を予約してあります。 この店の店主は、私と同年で、銀座の久兵衛で16年修行して、独立した人で、私と気が合います。 どこにも値段が書いていない、恐ろしい店でもあります。 しかし、私はこの店に行くと、盛大に飲み、食います。 それというのも、最初、父に連れて行ってもらい、それ以来、いくら飲み食いしても、父につけて構わない、と言うので、私はかけらも遠慮することなく、この店を利用しています。 値段がはたしていくらなのか、皆目見当がつきません。 店主も父も、絶対に値段を言わないからです。 じつに有難い話です。
映画

靖国

今日、映画「靖国」を観てきました。千葉でも始まったので。 内容は、正直に言って、退屈でした。靖国神社に特別の関心を持っていない方には、お勧めできません。 ただ、上映中止騒動であまりにも有名になったので、行きました。 靖国神社の様々な現実が、静かに、語られます。立場はほぼ中立です。 しかし、そこには、精神の運動のようなものは感じられませんでした。 靖国 YASUKUNI 刈谷直治,菅原龍憲,高金素梅CCRE
その他

ラスト・フレンズ

最近、テレビドラマの「ラスト・フレンズ」にはまっています。 ドメスティックバイオレンス・性同一性障害・不倫・セックス恐怖症など、現実的な問題や心の闇を抱えた若者たちの群像劇です。 私は、テレビドラマは浅薄なもの、という偏見があったのですが、このドラマは深く人間を描いているように思います。 このようなドラマが多く作られれば、テレビに対する偏見も減るように思います。  第6話で、エリが瑠可に語る次のような内容の台詞。 「人生、白か黒だけではない。グレーもある」 そんなことは大人の常識です。 しかし、私は、白か黒だけの世界で生きていきたい。 灰色など、認めたくない。いや、認めません。
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