散歩・旅行 坂月川散歩 今日、寢逃げしたい欲求を押さえ、自宅から車で10分ほどの、加曽利貝塚裏を流れる坂月川周辺を散歩しました。 写真にあるような、のどかな風景が広がっていました。 その風景は私を癒してくれましたが、何かというとこれまでの嫌な思い出がフラッシュバックして、涙が出そうになりました。 2008.06.15 散歩・旅行
精神障害 涙の発作 今朝、所用があって、車を運転しているとき、ふいに涙が流れました。とめどもなく。 聞いていたのはジャズ。音楽に感応したわけではありません。 平成16年、うつ病を発症するきっかけとなった職場の組織改革のこと、躁うつ病へと悪化するきっかけとなった上司からのパワーハラスメントなどを思い出し、それが引き金となって、涙の発作がでたと思われます。 この一ヶ月、躁が強い、ということで、気分安定薬中心の治療となって、ひどいときには4種類も飲んでいた抗うつ薬がすべてカットされています。抗うつ薬をやめたことも原因になっている可能性があります。 躁からうつへの転換の予感がします。恐ろしいことです。 2008.06.15 精神障害
その他 父の日 今日は父の日のプレゼントを贈るため、実家を訪れました。 父は、時折激高するなど、悪い面もありますが、その懐の深さ、教養の広さなど、尊敬すべき点も多くあります。 私は、父を深く尊敬しています。 父に贈ったのは、徳利と猪口です。インターネットで猪口と徳利に文字を入れられるプレゼントがあったので、猪口には父の名前を書いてもらい、徳利にはメッセージを書いてもらいました。メッセージは、以下のようなものです。「お父様 不肖の息子を見守っていただき、ありがとうございます」 2008.06.14 その他
精神障害 安眠 昨日の診察でレボトミンの量を減らしてもらったので、安心してレボトミンを飲み、寝ました。久しぶりに7時間、しっかり眠れました。目覚めも、爽やかです。 例え薬を飲んでも、ゆっくり眠れるほうがよほど楽です。 精神病患者の中には、服薬を嫌がって、勝手に止めてしまったり、減らしてしまう者も少なくない、と言います。 私には、恐ろしくてそんなことはできません。 2008.06.14 精神障害
文学 東京奇譚集 村上春樹の短編集「東京奇譚集」を読みました。現在活躍中の作家で、私が最も尊敬しているのは、小林恭二ですが、村上春樹の作品も、高校生の頃から愛読しています。 中でも、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は最高傑作だと思っています。村上春樹は長編が多いですが、短編も奇妙で切ない、味のある作品が多くあります。 この「東京奇譚集」もそういった作品を集めたもので、私は読み始めたら、止まらなくなりました。東京奇譚集村上 春樹新潮社東京奇譚集 (新潮文庫)村上 春樹新潮社 2008.06.13 文学