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文学

蕪村秀句

水原秋桜子の「蕪村秀句」をぱらぱらとめくりました。 私は、与謝蕪村の句を深く敬愛しています。 芭蕉のような求道的な姿勢にも惹かれますが、私自身が怠け者のためか、蕪村のような、遊び心と憂愁を秘めた句により強く惹かれます。 四季のなかから、一つずつ、とくに好む句を選んでみました。 極めて困難でしたが。春 「ゆく春や おもたき琵琶の 抱ごころ」 夏 「牡丹散て 打ち重なりぬ 二三片」 秋 「中々に ひとりあればぞ 月を友」 冬 「うづみ火や 我かくれ家も 雪の中」
散歩・旅行

米焼酎と千葉神社

昨夜、いつもより多く焼酎を飲みました。米焼酎です。しかし、目覚めは爽やかでした。 勢いで、朝飯前の散歩に出ました。千葉神社周辺です。この神社は、妙見様という、北斗七星を祭神とする珍しい神社です。初詣客が県内で成田山の次に多い、立派な神社でした。 七夕の飾りに、季節を感じました。
散歩・旅行

村の鎮守

今朝、自宅から徒歩で20分ほどの、古い神社まで散歩しました。 境内に集会所が設けられていますが、神主のいない、小さな神社です。 いかにも、村の鎮守様、といった趣です。 社の裏手には、写真のような森林が広がり、獣道のような遊歩道があります。 暑くなってきたこの時期の散歩にはもってこいです。虫が多いことを除けば。
文学

宣伝

5月18日に、このブログで私の作品集「荒ぶる」のことを書きました。 発売から一ヵ月、予想より売れているそうです。  再度、宣伝させていただきます。 インターネット、もしくは書店でご注文いただければ幸いです。 内容は、読んでのお楽しみ。ただし、現在の私の病気のきっかけになったことが表題作になっています。  タイトル 「荒ぶる」 著者名  とびお暢宏 出版社  日本文学館 金額   1,050円(税込み)
映画

歩いても歩いても

今日は映画の日だったので、「歩いても歩いても」を観てきました。 ちょっと作りすぎの感はありましたが、しみじみとした良い映画でした。 樹木希林の老母役は絶品でした。
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