その他 高級鮨 今日は私のちょっとした記念日です。 それを祝うため、夜は浅草の高級鮨店を予約してあります。 この店の店主は、私と同年で、銀座の久兵衛で16年修行して、独立した人で、私と気が合います。 どこにも値段が書いていない、恐ろしい店でもあります。 しかし、私はこの店に行くと、盛大に飲み、食います。 それというのも、最初、父に連れて行ってもらい、それ以来、いくら飲み食いしても、父につけて構わない、と言うので、私はかけらも遠慮することなく、この店を利用しています。 値段がはたしていくらなのか、皆目見当がつきません。 店主も父も、絶対に値段を言わないからです。 じつに有難い話です。 2008.06.19 その他
映画 靖国 今日、映画「靖国」を観てきました。千葉でも始まったので。 内容は、正直に言って、退屈でした。靖国神社に特別の関心を持っていない方には、お勧めできません。 ただ、上映中止騒動であまりにも有名になったので、行きました。 靖国神社の様々な現実が、静かに、語られます。立場はほぼ中立です。 しかし、そこには、精神の運動のようなものは感じられませんでした。 靖国 YASUKUNI 刈谷直治,菅原龍憲,高金素梅CCRE 2008.06.19 映画
その他 ラスト・フレンズ 最近、テレビドラマの「ラスト・フレンズ」にはまっています。 ドメスティックバイオレンス・性同一性障害・不倫・セックス恐怖症など、現実的な問題や心の闇を抱えた若者たちの群像劇です。 私は、テレビドラマは浅薄なもの、という偏見があったのですが、このドラマは深く人間を描いているように思います。 このようなドラマが多く作られれば、テレビに対する偏見も減るように思います。 第6話で、エリが瑠可に語る次のような内容の台詞。 「人生、白か黒だけではない。グレーもある」 そんなことは大人の常識です。 しかし、私は、白か黒だけの世界で生きていきたい。 灰色など、認めたくない。いや、認めません。 2008.06.18 その他
文学 老人のための残酷童話 倉橋由美子の「老人のための残酷童話」を読みました。 ブランデーでも飲むような、強烈な味わいを堪能しました。 同じ作者の手による「大人のための残酷童話」という著作集が20年以上前に出版されましたが、こちらもおすすめです。 倉橋由美子は、いわゆる女流作家らしからぬ、冷静で理知的、それでいて幻想的な作品を多く書いています。 私は石川淳の作品や小林恭二の作品と同様、倉橋由美子の作品を深く敬愛しています。 老人のための残酷童話倉橋 由美子講談社老人のための残酷童話 (講談社文庫)倉橋 由美子講談社大人のための残酷童話 (新潮文庫)倉橋 由美子新潮社 2008.06.18 文学