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その他

コロナ

昨夜から高熱を発し、今朝になっても下がらないため、内科を受診しました。 熱が38度6分あったことから、すぐにコロナの検査がありました。 結果は陽性。 コロナなんてとっくに終わったと思っていたのに、今さら罹患するとはお恥ずかしいかぎりです。 内科の先生曰く、確実に再流行の兆しがみえる、とのことでした。 ただし以前と違って重症化しにくく、普通の風邪くらいなので、市販薬を飲んで寝ていてもよいくらいだと言っていました。 とりあえず5日間の出勤停止となりました。 真夏にコロナとは間が抜けています。
社会・政治

潔く

石破総理の進退、奇妙なことになっていますね。 麻生、菅、岸田の総理大臣経験者と1時間20分も会談したと聞いたときは、引導を渡されたのだと思いましたが、そうでもないようで、石破総理は続投すると言い続けています。 一方で地方組織や一部議員が石破総理の退陣を求めているそうで、このまま続投というのは無理があると思います。 自党の中から辞めてくれという声が大きくなったらもたないでしょう。 過去の総理大臣をみても、選挙で大負けすれば辞任するのが慣例です。 何をそんなに頑張っちゃっているのか不思議です。 総理に就任したばかりで辞めたくないというのは人情としては分かりますが、総理大臣といえば相撲で言えば横綱みたいなもので、勝てなければ横綱は引退するしかありません。 ここは潔く退陣して、もしその機会があるのなら、2度目を目指しても良いんじゃないでしょうか。 安倍元総理もそうでしたし。
社会・政治

オウム

朝のニュースでオウム真理教の後継団体であるアレフの指導者は麻原彰晃こと松本智津夫の次男が務めていることを知りました。 この団体、初めて知ったのは私が大学生の頃、彼らが国政選挙に立候補した時でした。 オウムシスターズと呼ばれる若い女性の信者が象というかガネーシャの帽子を被って教祖を称える歌を歌いながら下手な踊りを披露したりして、コミカルな集団に見えました。 後に松本サリン事件や地下鉄サリン事件を起こして日本のみならず世界を震撼させることになろうとは、その時は思いもしませんでした。 時期を同じくして登場した幸福の科学と並んで論ぜられることが多かったように思います。 当時流行っていたニューアカデミズムの学者や宗教学者は、概ねオウム真理教は真面目に原始仏教を追求している団体、幸福の科学は金儲けを主眼にした団体として、オウム真理教にシンパシーを感じる者が多かったように思います。 それがあんな形で裏切られることになるとは、当時の若い学者達も衝撃を受けたことでしょう。 教祖の死刑が確定した時、私は麻原を処刑してしまっては殉教者になってしまうので、事実上の終身刑になったと思いました。 ところが時の法務...
精神障害

生活の発見あるいは森田療法

知らないほうが良いこともあります。  明日、例えばとても忙しくなると知っているより、出勤してみたらめちゃめちゃ忙しかったというほうが、予期不安に襲われなくて済みます。 私を苦しめるのは、専ら予期不安であって、実際に仕事をするとなれば、不安を感じている暇も無くなります。 明治から大正にかけて、神経症の治療にあたった森田正馬博士は仕事に熱中して症状のことを忘れている状態をものそのものになると言って治療にあたって重要な要素であると喝破しました。 森田博士が治療していたのは対人恐怖や赤面恐怖症、不潔恐怖症、パニック障害など、いわゆる精神病とは言えない、軽度の患者ばかりでした。 しかしそうは言っても患者は自分が世界一不幸だくらいに思っているので、治療は大切です。 現代であれば、良い薬がたくさんあって、森田神経質と言われる患者は適切な服薬治療で治ってしまいます。 これを患者が集まって勉強する組織に生活の発見会というのがあります。 私は何度かこの集まりに参加してみましたが、実にいかがわしい集団でした。 この時代に薬を否定し、明治大正の頃の根性で治すみたいなことをやっています。 勉強会はもはや森田教信...
散歩・旅行

避暑

今日は海の日なんだそうで。 私も若い頃は海水浴に出かけて真っ赤になるまで焼いたものです。 しかし20代の半ばを最後に海水浴には出かけていません。 面倒くさいし、海水の粘っこさが嫌になりました。 今は夏と言えば涼しい高原にばかり行くようになりました。 一番好きなのが奥日光、中禅寺湖畔のホテルです。 奥日光は軽井沢や那須と比べても断然涼しいのです。 しかし定宿にしていた日光レイクサイドホテルが外資に買収され一泊20万円もするような高級ホテルになってから行かなくなりました。 去年は軽井沢に出かけました。 今年はお盆過ぎに那須高原に出かける予定です。 できれば避暑地でひと夏過ごしたいと思っていますが、我が国の社会風土がそれを許しません。 二泊か三泊、せいぜい一週間くらいでしょう。 それがかなうのは定年後ですかね。 ただし、金があればの話ですが。
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