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その他

虚礼

本日は今上陛下ご誕生の記念日。 81歳におなりとは、おめでたいかぎりです。 しかし私たち庶民にとっては、仕事がお休みできるあまたの祝日と変わるところはありません。 週の途中にお休みがあるとぐっと楽です。 明日は都内で会議。 その後2日出勤すれば、年末年始のお休みです。 今年はカレンダーの並びの関係から、9連休となりました。 今日は晴れていたものの、底冷えがして北風強く、家で年賀状作りに精を出しました。 とはいっても、文面はいつも同じデザインで干支を変えるだけですし、宛名は引っ越した人の分のデータを修正するだけで、パソコンがやってくれちゃいます。 唯一、年賀状の仁義とも言うべき手書きの一言も、ほとんど同じ。 お気楽なものです。 昔、何から何まで手書きだった頃はさぞかし面倒くさかったでしょうね。 かの夏目漱石も、虚礼廃止を唱え、年賀状撲滅を図ったと聞きますが、結局浮世の義理には逆らえず、年賀状を出し続けたそうです。 面倒事を一つ終えて、とりあえずはほっとしました。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
文学

今日は冬至ですね。 一年で最も日が短い日。 逆に言えば、明日から少しづつお日様が長く拝めるようになるというわけで、それは嬉しいですねぇ。 でも本当に寒いのは年が明けてから。 1月・2月は首都圏でも尋常ならざる寒さになります。 それなのに、正月を新春と言うのはおかしなことです。 旧暦と新暦ではざっくり一か月半程度ずれています。 すると旧暦の正月は2月の後半になるわけで、その頃なら気温は低いながらも陽射しが強くなり始め、新春というのもうなづけます。 それは大寒にしても立春にしてもみなそうです。 石原慎太郎はかねてから、旧暦の日付に合うように新暦の日付を読み替え、例えば旧正月を新春と呼ぶなど、季節の実感に合った暦に直すべきだと主張しています。 全くそのとおりだと思います。 そうでなければ、季節感を大切にしてきたわが国の伝統文化が、おかしなことになってしまいます。 何も旧暦に戻せと言うつもりはありません。 グローバル化が進んだ世界をわが国も生きているわけですから、そんな時代に逆行するようなことが出来ようはずもありませんし。 ただ二十四節季などの暦を、日付の字面に捉われることなく、本来の日付に合...
散歩・旅行

またまた浅草・お着物散歩

浅草には男物専門の呉服店や古着屋が数軒あります。 陽気も良いので、それらを冷やかしつつ、散歩がてら浅草に行ってきました。 幸いにも、朝早くでかけたおかげで、都営雷門前地下駐車場に車を停めることができました。 民間のコインパークなどより割安なので助かります。 それにしても浅草は変わりました。 外国人観光客が増え、20年前には見かけることのなかった観光用の人力車が溢れかえっています。 煮込み横丁なるものが新設され、昼酒を楽しむよそ者が大勢います。 たいへん結構。 で、男着物の店を冷やかすと、同好の士がけっこういます。 平たく言えば、着物姿の男です。 明らかに落研と思われる学生の集団が格安のポリエステルの着物を求めたりなどしていました。 今、首都圏で最も多くの着物姿を見かける町かもしれません。 観光用の着物体験で着ている人はなんか変なのですぐ分かりますが、それを除いても。 私ももちろん着物姿。 ただし、正絹の品以外には興味ありません。 ましてポリエステルなんて。 冷やかすだけのつもりでしたが、気に入った物があったので、角帯と羽織り紐を一つづつ購入しました。 それと、今まで使ったことが無かった...
その他

不安の種

冷たく、細かい雨が断続的に降り続く土曜日。 お昼を食べに近所のイタリアンに行ったほかは、家で一日大人しくしていました。 昼寝をしたり、ネットで遊んだり。 たまにはこういう土曜日があっても良いでしょう。 同居人は昨夜職場の忘年会で飲みすぎたようで、これ幸いと寝てばかりいました。 こんな日は、あまり良い考えが浮かびません。 過去のものとなった精神障害のこと。 今も根強く職場に残る病気差別。 普段はそんなこと気にしない、と強がって日を暮らしている私ですが、弱気の虫が頭をもたげます。 このまま寛解の状態で生きていけるのか、職場はいつまで私を病人扱いするのか? また、人生も折り返しを過ぎて、老後のことは大丈夫か?、といったことどもです。 いわば生きている以上永遠につきまとう不安の種ですね。 不安の種を心中深く宿しながら、それでもその日その日を暮らしていかなければなりません。 それは60億の人間がいれば、60億とおりの不安であることでしょう。 私は60億分の1として、お釈迦様が言うとおり、己と仏法だけを頼りに犀の角のようにただ独り、歩まねばなりません。 それが人の常なのだとしたら、人間はまさしく群...
映画

渇き。

昨夜は衝撃のミステリー、「渇き。」を鑑賞しました。 渇き。 プレミアム・エディション(2枚組+サントラCD付) 役所広司,小松菜奈,妻夫木聡,清水尋也,二階堂ふみギャガ渇き。 プレミアム・エディション(2枚組+サントラCD付) 役所広司,小松菜奈,妻夫木聡,清水尋也,二階堂ふみギャガ 妻の不倫相手を殺害したことから、警察を追われた元刑事。 この役を役所広司が演じてあまりの狂的な暴力ぶりにまず気圧されます。 離婚した妻から、高校生の娘が失踪したとの報せを受け、元刑事は娘を捜索し始めます。 その手法がまた乱暴というか、滅茶苦茶です。 そして娘、カナコを追ううち、カナコが禁止薬物に手を出していたり、男女問わず、取り巻きの少年少女を操って、言葉巧みに売春をさせていたり、カナコの裏の部分が見えてきます。 父親は、カナコは誰にでも優しく、魅力的で、それでいて凶暴で残酷な悪魔のような一面を持っていたことを知るのです。 アニメを挿入したり、暴力シーンにはおよそ不似合いな甘ったるいバラードを流したり、かなり斬新な映像で、観る者の心を掴みます。 悪魔のようなカナコに、まわりの少年少女は夢中になるのです。 ...
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