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社会・政治

化学兵器

潘基文国連事務総長が、「シリアで大規模な化学兵器が使用されたことが明白になった。シリアが化学兵器の全廃を行わない場合、国連安保理は次なる行動に出るべきだ」と、勇ましい演説をしたようですね。 私が気になるのは、「シリアで」という部分。 「シリア政府が」でも「シリア反政府軍が」でもなく、「シリアで」。 主語が明確ではありません。 どっちが使ったかは明らかにせず(できないんでしょうが)、言外にシリア政府軍が使用したような物の言い方をし、それをもって武力攻撃も辞さぬとは、穏やかではないですねぇ。 イラク戦争の教訓が生きていないようです。 イラクが大量破壊兵器を持っている、と難癖をつけて攻撃し、後になって大量破壊兵器は無かった、でもイラクを攻めたのは間違いではなかったと、無理目で分裂気味の言い訳を米英はしていましたね。 シリアもそうならないとは限りません。 今は証拠を固めるべき時で、前のめりに攻撃を口にすべきではありません。 米軍の介入が、よけいな混乱を生む可能性は極めて大きいものと思います。 世界一の軍事大国らしく、ここは確たる証拠を掴むまで、動くべきでは無いでしょう。政治 ブログランキングへ
文学

二百十日

今朝は台風一過の青空が広がっています。 空気も乾いて過ごしやすく、大分秋めいてきました。 今日はジャケットを羽織って出勤しました。 この夏、ついに職場に半袖を着用して出勤することはありませんでした。 節電要請が無かったため、冷房がよく効いていますので。 私の職場のエアコンは30年前のもので、細かい温度設定ができません。 弱・中・強だけです。 弱でもかなり冷えるので、半袖ではいられないというわけです。 最も、私以外は全員半袖ですが。 私が住まいする千葉市ではさしたる被害はありませんでしたが、京都の嵐山、ひどいことになっていましたねぇ。 多くの観光客が訪れていたでしょうから、生きた心地がしなかったものと推察します。 8月末に運用が開始された特別警報が、初めて発出されました。 数十年に一度、甚大な災害が予想される場合に出されるとのことですが、これはあんまり乱発しないほうが良いでしょうねぇ。 狼少年みたいになってはいけませんから。 こうして着実に季節は秋に向かっています。 二百十日と言いますが、本当にこの時季に台風が多いのですねぇ。 もっとも昨日は、二百十日より二週間ほど後ではありますが。 「...
お笑い

敬老の日

今日は敬老の日ですね。 長く生きて社会に貢献してくれたお年寄りに感謝し、敬う日。 中には社会に迷惑ばかりかけて生きてきたヤクザ者もいますが。 若い頃にはヘルメットを被って路上を集団で走り回って迷惑行為を行い、中年に至ってバブルで踊った団塊の世代も続々と65歳を迎え、老人の仲間入りをするや急に有機野菜を作って喜んだりしています。 気色の悪い世代です。 最近の老人、特に60代はまだまだ元気で、敬う気が起きません。 もう少し枯れてくれないと。 最近、自虐に満ちたシルバー川柳というのがブームです。 いくつか紹介してみましょう。 注目を 一身に受け 餅食べる これはなかなか迫力がある光景です。 じいさん、餅を詰まらせるかもしれないと心配している家族もいれば、餅を詰まらせてとっとと死ね、と思っている者もいるでしょう。 怖ろしや。 定年に エプロン貰い 嫌な予感 奥様、定年後は亭主をこき使う気でしょうか。 旦那のほうも、身に覚えがあるような感じです。 定年で 田舎戻れば まだ若手 これはわが国が置かれた深刻な状況を現しています。 実際によく聞く話でもあります。 少子高齢化を食い止めなければなりません...
その他

災害

NHKのニュースでは、朝から台風の情報ばかりです。 今、午前11時。 名古屋の辺りにいて、北上中だとか。 今の千葉市は少し雨が降っているくらいで、風もありません。 しかし、千葉市にはすでに大雨洪水暴風警報が出ています。 夕方くらいに首都圏直撃でしょうか。 私が住んでいるあたりには川も池もないので、水の被害に襲われる可能性は極めて低いでしょう。 今のサッシは風に強いので、暴風も心配していません。 唯一心配なのは、停電でしょうか。 停電すると、トイレの水を流せません。 念のため、風呂に湯を張りました。 30時間持つというロウソクを2本用意してありますし、食糧もあるので、まぁ、大丈夫でしょう。 わが国は地震や台風、火事が多い国で、しかも農業国であったため、困ったときはお互い様、という精神が行きわたり、東日本大震災の時も阪神淡路大震災の時も暴動や略奪を起こさず、秩序を保ったことが世界の賞賛を浴びました。 災害は嫌ですが、怪我の功名というやつですかねぇ。  昼飯は買い置きのレトルトカレーと決めました。 今日がお休みの日で良かった。 敬老の日。 お年寄りのみなさん、ありがとう。にほんブログ村 人気...
その他

戦争が、原爆が、天皇が、アメリカが憎い

昨夜、近頃某市の教育委員会が子どもへの閲覧を制限したとかで話題の「はだしのゲン」という漫画全10巻を読んでみました。 何が問題なのかと思いまして。 私はこの漫画の存在を小学生の頃から知ってはいましたが、なんだかつまらなそうだと思って、手に取ることはありませんでした。 で、実際つまらない、くだらぬ漫画でした。 ただ、某市の教育委員会が言うような、残酷描写がきつくて子どもに見せられない、というほどのものでもありませんでした。 広島で原爆の被害にあった少年が成長していく話ですが、原爆が憎い、戦争が憎い、戦争を始めた昭和陛下や政府高官が憎い、米国が憎い、だから2度と戦争をしてはいけない、ということが繰り返し描かれているだけの、底の浅い、幼稚な駄作です。  こういう理屈をお題目のように唱えていても、平和の維持には何の役にも立たないでしょう。  過去の戦争が悲惨だったから今後は戦争は止めようなんて、終戦直後は誰もが思いますが、いずれ新たな対立が起きれば、そんなことは忘れ去ってしまうのが人というものであることくらい、歴史を見れば自明です。 過去の悲劇よりも、ただ今現在、そして近い将来の利益を優先する...
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